10月7日（日） 第87回天皇杯3回戦
東京V 0 - 1 Honda FC　（13:00／味スタ／2,428人）
得点者：106' 鈴木弘大（Honda FC）

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●石橋　眞和監督（Honda FC）：
「厳しい試合になるのは当然のことなので、自分達は１００パーセント以上の力を出さなければ勝てない、１２０％、１３０％の力を出し切れるようにと、ヴェルディと対戦することが決まった先々週から準備をしてきました。選手達がその力を出そうとした結果が、いい形に出た気がします。やっぱり相手の技術が勝っていますし、自分達が考えたのは今日のメンバーは違ってはいますがリーグを戦っている個々の能力を考えたとき、スペースを与えると絶対にやられるということ。そこを念頭に置いて、守備のやり方の準備をしてきました。
入ってくるボールには絶対に厳しくいけということを伝えていましたが、それを選手達がうまく実践してくれました。前から追ってプレスをかけて…という今までやってきたことがあり、食いついて外されてしまうとどうしてもスペースを使われてピンチを迎える、というクセが出た場面はありました。
そこをなんとか我慢させるために、うるさく言いました。
１対１の局面では勝負ができましたし、ヴェルディにも自分達にもチャンスがある中、自分達のほうに１点が転がりこんできたという試合でしたね。
今日の試合は、選手達が精一杯の力を出して結果をモノにしてくれました」

以上