10月7日（日） 2007 J1リーグ戦 第28節
横浜FC 0 - 1 川崎Ｆ　（14:01／国立／14,208人）
得点者：26' ジュニーニョ（川崎Ｆ）

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●関塚隆監督（川崎Ｆ）：
「７試合苦しい試合が続いていたのですが、久々に白星、１−０で終われたということでよかったです。今日は、とにかく結果にこだわってサッカーをしようということだったので、選手は最後までよくやってくれたな、と思います。水曜、土曜と試合が続きますので、とにかく切り替えて、いい準備をして、サポーターのみなさんから、また今日のような喜びに満ちた顔を引き出せるように、がんばりたいな、と思います」

Q:リーグ戦、残り６試合、中位ということでモチベーションの維持が難しいと思うのですが、いかがでしょう？
「我々はタイトルをめざしてやってはいますが、まだ昨年リーグ戦で２位になっただけで、Ｊ１についてはまだ４度目の挑戦となるわけです。とにかく安定して上位に食い込むことを目標に１試合、１試合を大事に戦うことがクラブとして一番大事なのではないかと思います」

Q:後半、押し込まれた原因は？
「選手が非常に…、重かった、というか固かったですね。あとは横浜ＦＣさんが必死できていて、セカンドボールが拾われた、前でボールが収まらなかった、やはりその辺が押し込まれた原因ではないでしょうか」

Q:ナビスコに向けて立て直せそうですか？　その契機になりそうですか？
「立て直さなければいけないな、と思います。今までは、いいサッカーをやっていても引き分けで、なかなか勝てなかった。今日は、内容は重苦しい、悪いものでしたけれども勝てた。それは気持ちの面で吹っ切れる部分があるんじゃないかとは思います」

Q:前回の横浜ＦＣとの対戦時の６−０という快勝劇に比べると、この試合は川崎Ｆらしさに欠けたと思いますが、本当にだいじょうぶでしょうか？
「……、いや、僕としては一戦一戦勝つことしかありません。昨日の試合を見ていても、ほとんど１点差ですよね。今はもう、そういうような（力の接近した）サッカーになっているのではないか、と思います」

以上