11月7日(水) 第87回天皇杯4回戦
G大阪 2 - 2(PK 5 - 3)山形 (19:04/万博/2,638人)
得点者:13' 豊田陽平(山形)、30' 石川竜也(山形)、51' 播戸竜二(G大阪)、75' 二川孝広(G大阪)
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●藤ヶ谷陽介選手(G大阪)
「なかなかテンポがあがらない中で、点をとられて苦しい状況になっていった。PK戦はこういう展開で迎えた中でのPK戦だったので難しい状況でもありましたが、なんとか自分が止めれば勝てると思っていた。自信満々ということではなかったけど、なんとか1本は止めたいと思っていた。とにかく1本1本を大事に、1本決められてもまた次、という感じでやっていました。
1人目の蹴り直しは、相手がフェイントみたいなのをかけたので、それにつられて動いてしまった」
●家長昭博選手(G大阪)
「そう簡単にいかないと思っていた。延長、PKまでいったけど勝てたのが収穫。前半はなかなかリズムを見い出せず、決めるところで決めればまた違っ
た流れになったかもしれないが、あまりいいリズムではなかった。後半少しずつ攻撃の意識が強くなった。
(家長選手自身もかなり強引にこじあけようという姿勢が見えましたが)相手が引いていたので、いつものようにパスが繋げることができなかったので、どうせ取られるなら、自分でいって、という風に思っていた。それで思い切って仕掛けた。
(Q:PKは落ち着いて蹴れた?)
僕の前に相手の人が外していたので、僕が外してもどうにかなるだろうと思って落ち着いて蹴れた」
●山口智選手(G大阪)
「前半はあの2本だけうまく合わされた感じ。聡太(中澤)とも、ああいうボールには気をつけようと話していたのですが、コミュニケーション不足も多少あった。フリーキックはしょうがないにしても、あのファウルは余計だった。
全体的に立ち上がりからリズムに乗り切れなかった感じ。相手が引いてきたこともありましたが、動き出し、ボールの引き出しが少なく、いい形が何回かはできていたけど、なかなか前半はうまく作りきれなかった。後半はそれが出来て、動き出しとか引き出しの回数も増え、ゴールに繋がった。若手も含めて、いいところを出そうとしていたし、出ていた部分もあったと思うので、収穫もあったゲーム。よくない部分も出てしまったけど…。
毎年、初戦は難しいというか、1ゲーム目は気を抜くわけじゃないけど、リズムに乗り切らないうちにやられることが多くて、今日もそのパターンになってしまった」
●下平匠選手(G大阪)
「まだまだ納得のいくプレーは出来なかった。120分やりきったことだ
けが収穫。前半はあまり連動もできず、自分もパスミスが多かったりして、リズムを見い出せなかった。
(山口)智さんが声をかけてくれて引っ張ってくれていたので、落ち着いて
入れた。最後は足がつりかけていましたけど、絶対に途中で交代するのは嫌だったのでやりきろうと思っていた。プロ初先発ですが、納得のいくプレーは出来なかった。普段からもっと質を高めていかないといけないと痛感しています」
●寺田紳一選手(G大阪)
「自分でシュートを打つ場面は少なかったし、点にも繋がらなかったけど、ラストパスとかいくつか出せたので。自分も含めてチームとして、チャンスを決め切らないと、トーナメントの試合は厳しくなるのが常。そこは反省して次に繋げたい。
今日は初めての選手もいたし久しぶりの選手もいたりして、なかなか立ち上がりはリズムが見い出せなかったけど、やっていくうちにリズムが出てきた。
天皇杯の最初はいつもこういう試合になってしまう。ただ結果は出せたので勝てたことを次ぎに繋げたい」
※本日、取材の都合上、山形の選手コメントを取材できませんでした。申し訳ありませんが、ご了承ください。
以上
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