11月10日(土) 2007 J2リーグ戦 第49節
東京V 1 - 1 仙台 (13:03/味スタ/16,342人)
得点者:9' 梁勇基(仙台)、77' ディエゴ(東京V)
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●高木義成選手(東京V):
「結果オーライだと思います。ハーフタイムで選手同士で『喝』を入れ、なんとか修正することができた。相手が完全に引いてきたのでスペースがほとんど無く、足元でボールを持つことが出来なかった。さらにこっちもボールの失い方も悪かったし、セカンドボールも拾えなかったので、1点先制されてからは『前半は0-1でいいから終わらせよう』とDF陣と話し合っていた。後半からはハーフタイムで話し合ったことができたと思う。こういう大事な試合を落とさずに済んだのは、ここまで厳しい試合をモノにしてきた結果なんだと思う。残り試合が少ない中、例え『1』でも勝ち点を積んで1試合消化できたことは、ウチにとっては良いことではないでしょうか。
(残り2試合フッキを欠くけど)チームみんなが頑張る材料が1つ増えたということ。『フッキの分まで』とチーム一丸となれれば大きな力になる。ウチにとって最低の結果が『負け』だったので、引き分けは合格点。次は試合が空くので、その間で周りのチームの勝敗が動いた結果を受け止めていくだけです。とにかくあと2回勝てば昇格ですから」
●柴崎晃誠選手(東京V):
「ベンチから見ていて、立ち上がりみんな緊張しているなと思いました。早い時間に先制されましたが取り返せるチャンスは十分あると思っていました。勝利はできませんでしたが、みんな経験豊かな選手たちばかりなので、残り2試合全然大丈夫です。出場するとき監督からは、セカンドボールを拾ったり、好守半々で積極的に動いて空いているスペースを使うように指示を受けました。もっとボールに触って落ち着かせて、チャンスを作っていけたらよかったです」
●服部年宏選手(東京V):
「気持ちがそのまま表れているような試合だったと思います。早い時間に先制されましたが、やられたという感じはなかった。 (アシストの場面は)前がつまっていたのでプラスのボールを入れらなかったので、真横に出したら中に2人見え、結果的にディエゴがしっかりと決めてくれた。次からはフッキが出場停止で、周りからは戦力ダウンと見られると思うけど、時間はあるのでしっかりと対策を練って勝ち点を奪えるようにしたい」
●富澤清太郎選手(東京V):
「ボールが回らなかった。相手が引いてきて、フッキのところで上手く引っ掛けられてなかなかリズムが出なかった。こういう熱い試合に出られてすごく気持ちが良かったし、楽しかった。後半10分あたりから足が攣ってしまって、そこからはさらに声を張り上げて頑張ったのですが、最後、中原(仙台)選手が入って来たときには、彼は強いので競るのは難しいと思っていました。失点はもっと僕が寄せていれば防げたとも思いますが、あらゆる可能性を考えた末での対応でした。決められたシュートも素晴らしいシュートだったと思います。残り2試合、チーム一丸やるしかないです」
●フッキ選手(東京V):
「イエローカードをもらってしまって、サポーターにもチームにも迷惑をかけてしまうので非常に落ち込みましたが、引きずらず最後までプレーしました。立ち上がり、チーム全体としてボーっとして集中していなかったように思います。ハーフタイムにみんなで追求しあって修正することができましたが、後半できたということはやる気になれば前半からそういう戦い方ができるということ。今日は入り方に問題があったということだと思います。年間総得点の新記録樹立には至りませんでしたが、最高記録に並んだから良かったと受け止めています。
(次出られるとしたら入れ替え戦ですが)入れ替え戦には行かないです。その前にみんなが昇格を決めてくれると心から信じています。これまで毎日みんな一緒に練習し、同じ道を歩んできました。残り2試合自分の分も頑張ってくれると思うし、僕も試合には出られないけどしっかり応援したい」
●土屋征夫選手(東京V):
「少し堅かった。ただ、後半自分たちで修正できたことは良かったと思う。勝ち点『3』は欲しかったけれど、『1』でも増やせたのだからとみんなポジティブに捉えているはず。フッキの警告は悔しいけれど、それに至る場面を作ってしまった自分たち(守備)も反省しなければならない。フッキがここまでチームのために頑張ってくれた分、残り2つはフッキのために試合に挑んでいきたい」
●廣山望選手(東京V):
「仙台も早い時間に先制したので、逆に消極的になったところもあったと思う。立ち上がりは良くなかったけど、徐々にフッキが打開してリズムが良くなって、最終的にはあと1点2点とれてもおかしくはなかった。結果的にウチが『0』に近かった勝ち点を『1』にした事により、相手が目前だと思っていた『3』が『1』に減った方がダメージは大きいはず。そう思うとプラスに捉えたいが、ただチャンスもあったので勝てればベストでしたね」
●梁勇基選手(仙台):
「絶対に勝ちたかった試合なので残念です。ただ、内容的には全く悲観する必要はないし、残り3試合で勝ち点を取り戻せばいい。1点先制して、さらにカウンターからフィニッシュできればよかったのですが、ミスしてなかなかうまくいかなかった。ホームの2試合は絶対に勝ちたいと思います。(ゴールシーンは)しっかりとバン(萬代宏樹選手)がキープしてスペースを作ってくれたので、走ったところへバンから良いパスがきました。試合前から雨のピッチ状態を考えて、グラウンダーのシュートを打つことは決めていました。狙い通りに決められたと思います。
ただ、後半攻め込まれた事に関してはさすがヴェルディだと感じました。正直痛い引き分けですが、まだまだチャンスはあります。勝ち続ければプレッシャーを与えられるし、ヴェルディだってどうなるのかわからないので、残り3試合全部勝ってプレッシャーをかけたい」
●萬代宏樹選手(仙台):
「前半、守備的だったのはしょうがない。その中で1点先にとれて、そこから前半終わるまではほぼ理想的な形だったと思う。後半になって相手に押し込まれる場面が増えて、結局耐え切れなくなって失点してしまった。ただ、今感じているのは、最後の決定的なシーンを僕が外してしまって悔しいということ。今日はテーマとしていたフッキにスペースを与えないという部分は非常に良く出来て、実際フッキに仕事をほとんどさせなかったと思う。他のシュートもGKが好セーブしてくれていのたで、あの1点を守りきりたかった。悔しい引き分けですが、下を向かずに残りを戦いたい。これでフッキも出られなくなったし、他力本願とはいえまだまだウチにもチャンスはある。これだけ多くのサポーターが来てくれて嬉しかったし、さらにみんなと一緒にJ1昇格を果たしたいという気持ちが強まった。今日は勝てなくて申し訳なかったけれど、次は絶対に勝ちます」
●関口訓充選手(仙台):
「先制してからはプラン通りの戦いができた。ただ、自分のパスミスで失点してしまったので、とても悔いが残っています。前半15分間はとにかく8人で守備を徹底させた。相手が取りに出てくれたので、相手のスペースを上手く衝いて先制することができました。リードしてからはつないでセーフティに行くことを心掛けたのですが、フッキに徐々に突破される場面が増え、守りきれず失点してしまいました。点を取られるまでは良い形だったのですが、同点に追いつかれてからは点を取りに行ったので、マークもずれて逆に攻め込まれることが多くなってしまいました。勝点『2』を逃したという感じはあります。でも、残り3試合勝てばどうなるかわからない。最後までチャンスは残っているので3つ全部勝ちたいと思います」
以上













