11月18日(日) 2007 J1リーグ戦 第32節
F東京 1 - 1 G大阪 (14:04/味スタ/30,157人)
得点者:44' マグノアウベス(G大阪)、76' ルーカス(F東京)
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●馬場憂太選手(F東京):
「逆転できればよかった。とにかく前線でタメを作りたかった。一人少なくなってもそれを感じずにやれたと思う。久しぶりの試合だったが、個人的にはまずまずのプレーが出来たと思う。勝てる雰囲気もあっただけに、引き分けに終わったのは残念だった。今年はけがで出られなかった分、何とか残り試合はたくさんのいいプレーを見せたい。」
●栗澤僚一選手(F東京):
「(同点ゴールのアシストについて)小さくないよ(笑)。後半は楽しかった。でも、前半も、コータ(森村)とガミ(池上)が良く動いてくれたことも大きかった。ユータ(馬場)とヨーヘイ(梶山)が入ってきてからは点が取れる雰囲気があったし、チーム全体がキープしてつなぐ意識をもってプレーできた。いい流れの中で得点につながった。10人になっても、ヤス(今野)が声をかけてチームをまとめてくれた。攻めるしかない状況だったし、ピッチの中でうまく話しあえていた。一人少ない中でリスクはあったけど、つないだことで無駄に体力を消耗させずに済んだのかもしれない」
●塩田仁史選手(F東京):
「1対1の場面は賭けもあった。厳しいゲームだったと思う。後半は、G大阪のほうに1−0なら守備的に戦ってチャンスがあれば攻めに出るという意識が働いたんだと思う。そのおかげで前半のような圧力を受けずにすんだ。今日は、前半からガミと、コンちゃん(今野)がバタバタせず、中盤で落ち着いてキープしてくれたことで攻撃につながった。無駄にボールを失わないことでペースを作れた。今日のゲーム前に、原さんからもう一度一つになって頑張ろうという話があった。それで、チームが一つになった。原監督のおかげで、サポーターのため、自分たちのためにサッカーが出来たと思う」
●橋本英郎選手(G大阪):
「後半は、中盤を空けすぎて前と後ろが2ラインになってしまった。それが原因で相手につながせてしまった。決定機があれだけあったのに、決め切れなかったのが、今日の敗因。逆に相手は少ないチャンスの中で、確実にそれをものにした。危機管理や試合の流れを読む力がもっと必要だったと思う。浦和が引き分けだけに、今日の結果は悔しい。残り試合をしっかりやることだけを考えたい」
●遠藤保仁選手(G大阪):
「(相手が)10人になって僕らのパフォーマンスが落ちてしまった。守備を怠ってしまったところがあった。前に行くのか後ろに行くのかハッキリさせなければいけなかったのに、そこで中途半端になってしまった」
●マグノアウベス選手(G大阪):
「結果が出なかった。サッカーはこういうものなのかもしれない。10人になった相手にも点を取られる。タイトルがかかっている中でこういうゲームは絶対にしてはいけないことだった。後2試合、もう勝つしかない」
以上













