3月29日(土) 2008 J2リーグ戦 第5節
水戸 2 - 2 横浜FC (13:04/笠松/5,024人)
得点者:30' 堀健人(水戸)、62' 大和田真史(水戸)、70' アンデルソン(横浜FC)、82' 三浦淳宏(横浜FC)
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●都並敏史監督(横浜FC):
「絶対に勝ちたかったゲームで、結果として引き分けに終わってしまったのは残念ですが、試合の流れからすると満足しなければならないなと思っています。前半、ちょっと悪い癖で引きすぎ、受けに回ってしまって、自分たちの攻撃のよさを出せないまま、相手に主導権を握られて失点してしまった。その後、少し前に出る気持ちが強くなってリズムがつかめたことは今後につながることなのかなと思っています。まだまだいろいろ発見する部分が毎試合あって、どの形が選手たちに適しているのかを模索しながらの試合が続いている中で勝ち点1が取れて安心しています」
Q.前半は相手に支配されて、後半三浦淳が中盤に上がってリズムをつかみました。三浦淳を上げた理由は?
「ずっと練習から、キャンプからやっている形である程度劣勢になった時、巻き返したい時に三浦淳をボランチなり、トップ下に入れて、システムを変えて前にかかっていくという狙いでやりました」
Q.山田選手が前半途中で交代しましたが?
「捻挫です。彼のタイプだと頑張りすぎて、無理にやってしまうことがあるので、かなり強くひねっているので、シーズンを考えると今無理させてはいけないなと思ったので代えました」
Q.前半、右サイドをかなり崩されていましたが、今日のサイドのバランスは?
「今日はミーティングで鳥栖戦の反省を含めて、取りどころで激しく行こうという狙いを強く伝えすぎてしまって、我々のこれまでやってきたプレスの連動とは色の違った守備になってしまったという印象です。そこでほころびが出て、サイドを崩された感じが出てしまった」
Q.今日発見したものは?
「少し下がったところから、イタリア的なディフェンスを敷いてつなぎの上手さを生かしていきたいというものをベースにできあがれば、その後ラインを高く設定していっても臨機応変に変えていけるという狙いがあって努力をしています。その形でずっと試合をしながら勝ち点を積み重ねてきたのですが、少し選手の中でもストレスがあって、もっと前に出て行きたい、もっとプレスをかけていきたいという気持ちがあるようで、今日は最初に失点してしまったことで、ラインを高くしたのですが、そこで選手に前に行く勇気が出てきました。このチームはそのほうがストレスなく、戦えるのかなという発見がありました。次からそうするかは別の問題として、一つ発見したということです(笑)」
Q.三浦知選手初先発でしたが、いかがでしたか?
「60分くらいしか持たないという話をしていたので、カズに関してはキープ力、DFのマークの薄くなるスペースに顔を出してうまくキープする、起点になってくれるという力が我々には必要なことなので、それをしっかりやってくれていたと思います。全体が下がったなかで裏に出て行く力強さは今の彼に求めても難しいと思うので、そういう意味でも少しラインを上げて、相手陣内に押し込んだほうがカズのよさが出るのかなと思いました。今日の出来に関しては起点になる動き、守備においても我々が求めるものはやってくれたので、評価しています」
Q.60分で選手交代をして、長谷川選手、チョ選手と攻撃的な選手を投入しました。2点ビハインドもあったと思いますが、水戸のプレスがあの時間に甘くなるということも想定していましたか?
「どのチームもフルプレスを90分間続けられないと思っているので、前半のプレスをうまくかいくぐってDFラインの裏にうまく流し込んでいき、相手の疲労を誘って後半に勝負したいというのはプレス型のチームに対しては持っています。ただ、今日はちょっと先に失点してしまって、前半もプレスをかいくぐる形をうまくできなかった。プラン通りにはいかなかったですね」
以上













