3月30日(日) 2008 J2リーグ戦 第5節
福岡 2 - 0 愛媛 (13:03/レベスタ/9,096人)
得点者:37' 大久保哲哉(福岡)、62' グリフィス(福岡)
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●リトバルスキー監督(福岡):
Q:試合を振り返って
「今日の勝因はと言えば、MFのハードワークでした。それによってスペースを埋めて、相手のパスコースを全て消して試合を進めることが出来ました。今日のMFのハードワークは本当に素晴らしかったと思います。
試合は、我々がリズムを掴むまでに20分から25分位かかり、緊張感のあるものでした。最初からアグレッシブにプレッシャーをかけることは出来たんですけれども、ボールを持ったときに少し力みが見られ、ミスをしたり、相手に奪われたりしていたからです。しかし、後半に入ってからは本当にいいサッカーが出来て、かなりのチャンスを作ることが出来ました。あと2、3点は追加出来るチャンスもあったと思います。チーム全体ののパフォーマンスはすごく良かったと思います。
そして、今日の勝利は本当に重要でした。下位チームとの対戦では、周りはアビスパが勝つと期待していますが、今日の試合は中々難しい試合になるのではないかと思っていました。その試合をきちんとものにし、しかも、けが人を出さずに終えられて良かったと思います。また、グリフィス選手が2週間で復帰出来たこともチームにとっては良かったことでした」
Q:オーストラリアの選手が3人揃いました。それぞれの評価をお願いします。
「3人とも素晴らしい仕事をしてくれました。ルダンは、特に後半に守備をオーガナイズして、空中戦にも強く、シンプルなプレーで守備を安定させてくれました。タレイ選手は好調を維持しており、ハードワークに加えて質の高いパスを出してチームを組み立てくれます。ただし、私はグリフィスを含めて外国籍選手の活躍には満足していますが、同様に、8人の日本人選手の活躍してくれており、外籍人3人と言うよりも、今日はチームとして素晴らしかったと思っています」
以上













