3月30日（日） 2008 J1リーグ戦 第3節
Ｆ東京 3 - 3 京都　（14:04／味スタ／19,233人）
得点者：2' 吉本一謙（Ｆ東京）、18' 角田誠（京都）、44' 赤嶺真吾（Ｆ東京）、57' 渡邉大剛（京都）、80' 田原豊（京都）、87' 今野泰幸（Ｆ東京）

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●赤嶺真吾選手（F東京）
「初めからチャンスの時は、結果（ゴール）を残すことを考えている。思い切り叩きつけたので気持ちよかった。あのシーンではコンちゃん（今野）がうまくDFを引っ張ってくれた。まだ2試合だけですけど、ホームで勝ててないので次は勝ちたい」

●吉本一謙選手（F東京）
「勝てるゲームだと思っていた。ヨーヘイ（大竹）のコーナーで角田の腿に当たってコースが変わって、とっさに足が出たら入った。チャンスがあれば、狙いたいとは思っていました。試合に出ることで自信はついてきたけど、失点が多いので、そこを修正していきたい。
3失点目は来たボールをクリアすればよかったけど、繋ごうとして処理をあせった。羽生さんに赤ちゃんが生まれたのでユリカゴのパフォーマンスをやろうと決めていた。ゲーム前に羽生さんに『俺やります』って言ったんだけど、『お前はないだろう』って言われちゃったんですけどね」

●今野泰幸選手（F東京）
「ホームだったし、先取点も取れたのに引き分けは残念な結果。前半は、自分たちのサッカーが出来る時間帯もあったけど、後半は相手にやられてしまうことがあった。その後半の時間帯で失点してしまった。
（同点ゴールは）とにかく前に行ってゴールに絡んでやろうと思っていた。課題はたくさんある。チームとしての完成はまだ遠い。次のゲームまで時間は短いけど、チームとしていい準備をしていきたい」

●増嶋竜也選手（京都）
「セットプレーの2失点と事故的な失点だったので、もったいないゲームをしてしまった。FC東京は、前半は今までにないような攻め方だった。大竹が良かったと思う。大竹とは以前、一緒にプレーしたことがあったけど、あんなに上手い選手だとは思わなかった。城福監督のやろうとしているサッカーによくフィットしている。
（後半の3バックは）自分たちが流れの中で判断した。それがハマってよかった。シジ（シジクレイ）は3バックでも4バックでも出来る。流れの中の守備が出来るようになってきたので続けていきたい」

●佐藤勇人選手（京都）
「もったいない試合だった。先に点を取られている状況だったし、アウェイで勝点1を取れたことは悪い結果ではない。ただ、セットプレーは一瞬、気が抜けたところを突かれてしまっていたので、修正しなければいけない」

以上