3月30日（日） 2008 J1リーグ戦 第3節
神戸 3 - 2 磐田　（19:03／ホムスタ／10,043人）
得点者：31' オウンゴ−ル（磐田）、49' ボッティ（神戸）、66' 栗原圭介（神戸）、70' ジウシーニョ（磐田）、72' 栗原圭介（神戸）

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●内山篤監督（磐田）：
「前半は最終ライン、中盤、前線とスリーラインがコンパクトになり、ボランチが相手のタテパスを取って、バランスよくチャンスを活かし、オウンゴールで1点取ることができた。ただ、チャンスのあった前半をもっとものにしたかった。前半の形を1試合通じてできず、後半は1-0になってから相手が攻めてくるところで、ボールを拾うことができず、ボランチのところも厳しく相手に来られて、中盤が受け身になってしまって押し込まれたのが課題。1試合通じて、前半の流れができるようなチームになることが課題」

Q：前半の戦いぶりがなぜ後半に活かせなかったのか？
「（全体が）間延びしてしまった。相手とのルーズボールで、セカンドボールに押し上げることができず、バックパスになって後ろ向きになり、前に運べず、相手に押し込まれた。失点すると改善できず、ずるずる行ってしまう。サポートできればコンパクトになるが、（流れを）変えられなかった」

Q：山本、名波投入について。
「上田が後半になって前に出られず、山本を入れたが、同じ流れになった。名波については決定機を決められなかった」

Q：中山ではなく、山崎を出場させたことについて？
「相手のディフェンスラインを抜けるスピードでチャンスができるということで、高さは萬代1枚があるし、動きの速さやシュート力に期待して投入した」

以上