4月2日(水) 2008 J1リーグ戦 第4節
新潟 0 - 2 鹿島 (19:04/東北電ス/22,740人)
得点者:14' 田代有三(鹿島)、50' 小笠原満男(鹿島)
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●矢野貴章選手(新潟):
「決定的な場面が多く作れなった。相手が1人少なくなってからだが、今までの試合に比べれば攻撃ができるようになった。もっと早い段階で攻撃ができるようにならないと。今までもサイドの攻撃を意識していたけど、もっともっと精度を上げていかないといけない。負けているけど、下を向いている暇はない。続けていくしかない。具体的には、今まで積み上げたものをひたむきにやるだけ。それをみんながピッチで上で出せれば、いい試合ができるし、勝てると思う。そこがまだまだ足りない」
●木暮郁哉選手(新潟):
「(初スタメンについて)いつも通りにやることと、自分の特徴を出すことと、監督に求められていることを出そうと心がけた。小笠原さんにつくようにと言われたが、やっぱりうまかった。勉強になった。2失点目は僕のミス。マッチアップする選手にやられた。でも、できた部分もあった。積極的に仕掛けたり、1対1で抜かれないようにした。攻撃は、後半、裏へ抜けることを意識した。いい形が何度かできたと思う。次、出られたらチームも僕ももっとシュートを積極的に狙うようにしたい」
●内田潤選手(新潟):
「今日の試合は、相手が強かった。自分たちの持ち味がでなかった。完敗です。ディフェンスの連係は悪くなかった。何らかの問題があって失点した。でも、下を向いていても仕方がない。もう何を言葉にしても仕方ないので、グラウンドで準備するしかない。試合後のサポーターの応援歌を聴いて、ぐっときた。次は絶対勝とうと思った」
●河原和寿選手(新潟):
「自分が入ってから、中野さんがサイドで起点を作ってくれた。チームとしてはだいぶまとまってきていると思うけど、それは勝って評価されるもの」
●田代有三選手(鹿島):
「やっとゴールを決められた開幕戦からずっと決めたかった。ついてない時期もあるけど、入ってよかった。焦りもあった。1点取って気が楽になった。内田がいいボールを出してくれた。いいゴールだったから、今回のようなゴールを増やしたい」
●岩政大樹選手(鹿島):
「新潟はマルシオ リシャルデスがいない分、中央の攻撃がなかった。クロスが多いチームだと思っていたけど、今日は特に多かった。うちはみんな頑張っているけど、もう少し楽に試合を進めてもいいのかなと思う。もう少しコントロールしながらでもいいかなと。(途中で数的不利になったことについて)10人になる、ならないに関わらず、臨機応変にいろんな状況で対応できるようになっていると思う」
以上













