4月5日(土)J1 第5節 F東京 vs 札幌(14:00KICK OFF/味スタ)
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ストロングポイントを出し切ったチームに勝利の凱歌が上がるはずだ。1月31日、常夏グアムキャンプで両チームはすでに対戦している。その時は、1−1のドローに終わっているが、Jリーグでは6年ぶりの対戦となる。
F東京は、今季から取り組む中盤で手数をかけるサッカーのデメリットが出始めた。ここまでゲームで失点シーンの多くが、中盤で奪われてからのカウンター。中盤に人数を割くため、奪われての速攻に脆さを見せる。城福監督が唱える『MovingFootball』をゲームでいかすためにも守備の立て直しは急務だった。
城福監督は今節、最終ラインの前にMF浅利悟を入れて守備のてこ入れを図る。札幌得意のカウンターを遅らせるためにはアンカーポジションに入る浅利の活躍が不可欠だ。
縁の下の力持ち。長年チームを支えてきたベテラン選手は自分の仕事を心得ている。チームが勝てば、自分は主役じゃなくていい。主役になれる選手は他にもいる。だからこそ、浅利は「僕のやることは常に変わらない。コンちゃん(今野)とヨーヘイ(梶山)には僕に負担をかけてもらうぐらいでいい。2人にはもっと攻めて欲しい。僕としては後ろと連係して失点しないことを考えたい」という。
今季チームが一新しても、いつもの穏やかな調子で「僕は僕の出来ることをやるだけ」と言い、浅利は真摯に練習に打ち込んできた。その浅利に対し「ベテランと呼ばれる選手たちも自分たちがレベルアップしようと必死でやってくれている。それがチームにいい影響を与えてくれる」と城福監督も目を細める。中盤の最後尾でチームのために汗をかく男が札幌得意のカウンターを封じる。
札幌は、三浦監督が大宮時代から用いる4−4−2システムで2ラインのゾーンプレスを敷く守備戦術でJ2を制した。堅い守りからのカウンターは今季も健在。柏の守備陣にけが人がでているとはいえ、第3節でJ1リーグ戦初勝利を手にしている。三浦監督は勝点を積み上げるため、リアリズムに徹するチームを作り上げた。だが、今節はGK高木が出場停止、カウンターの担い手となるダヴィは体調不良のため出場は微妙なところ。今節はダヴィに代わり、三浦監督が攻撃力を高く評価するクライトンのFW出場が予想される。
F東京は、強固な守備網を抜けるために、相手DFを食いつかせるボール運びと、それに伴う選手の動き出しの双方向からのアプローチが必要だ。城福監督は「札幌のブロックの網にかからないことが大切。相手の良さを出させないで自分たちの良さに出すことに比重をおきたい」と話す。
F東京のパスワークか、札幌の2ラインを敷く守備網か。互いの理想とプライドが交錯するゲームは明日14時、味の素スタジアムでキックオフする。
以上
2008.04.04 Reported by 馬場康平
J’s GOALニュース
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