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【J1:第6節 G大阪 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(08.04.13)

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4月13日(日) 2008 J1リーグ戦 第6節
G大阪 2 - 2 新潟 (16:03/万博/13,321人)
得点者:3' バレー(G大阪)、27' アレッサンドロ(新潟)、41' アレッサンドロ(新潟)、60' 遠藤保仁(G大阪)

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●山崎雅人選手(G大阪)
「特に監督からは何も言われてないんですけど、ただ僕とバレーの位置が近い方がいいということはいわれていた。ただ、清水戦で1対1の時に戸惑って、パスを考えたりしていたので、今日は積極的に勝負を仕掛けようと心掛けていた。向こうが1点をとって、後半特に9人で引いてきた時に僕みたいにスペースがないと出来ないタイプは苦しくなる。もっと周りと連動して出来れば良かった。前半からバレーとのコンビネーションという部分で少し距離があったりしたので、もっと近くでプレー出来ていたら連動できていたと思うのですが。ガンバはどのチームとやってもポゼッションが高いので。相手が引いた時にどう攻めるかが僕らの課題だと思う」

●佐々木勇人選手(G大阪)
「突然だったのでびっくりしましたけど、本来のポジションだし、やりづらいとかは全くなかった。あそこで使ってもらうことがなかったので、せっかく前で使ってもらうチャンスがきたのだから、アピールできればと思っていた。ヤット(遠藤保仁)とかパサーがいるので、どんどん飛び出していこうと思っていた。相手が引いた中でも、サイドを崩して、とか、一旦落としてサイドをとってとか、引きつけてパスとか、バリエーションを多く持てたのは良かったと思う。フィニッシュがとれれば良かったんですけどね」

●橋本英郎選手(G大阪)
「楽に入れるゲームになってしまったことが、みんなが連戦で楽をしたいと思っている時だけに、逆に流れを悪くしたというか…守備の切り替えが遅くなったり、人数をかけられなくなったりしてしまった。後半は動けるようにはなったんですけど、引かれた状態の中でなかなか崩せなかった。ただいろんな形で崩そうと、いう風にはやれていた。はっきりした決定機とまではいかなかったので、そこでもう一枚、フォローに入るとか工夫が必要」

Q:1点入って自分たちが楽をしてしまった部分もあった?
「なんていうか、省エネの考えは浮かんだのかもしれない」

●遠藤保仁選手(G大阪)
「早い時間帯に1点をとれて…いい形で入れて…連戦の中で先手を獲れたのは大きな意味を持ったが、余裕が出来てしまったのは間違いない。そこから不用意に2失点を食らった。あそこで最低でも1-1で折り返したかった。でもよく追いついたと思う。疲れもある中で最低限のことはした。次に繋げたい」

Q:PKのシーンは相変わらず落ち着いていました。
「今年初めてのPKでしたが、落ち着いて蹴れたし、相手のGKも先に動いてくれたので、冷静に決めれて良かった」

Q:佐野社長が退任される前のラストゲームだったので勝ちたかったのでは?
「お世話になったし、補強に関しても凄く積極的にやってくれた社長だったし、勝って送り出したかった。ただトータルでみたら社長の時代は勝ち越しているからいいのでは(笑)。ただまだまだ試合がある中で、今年が終わった時にいい結果を出すことで、社長にプレゼントしたいし、新社長にもいいスタートを切ってもらいたいと思います」

Q:疲労はどうですか?
「連戦の中での長時間移動も含め、疲れはもちろんあるけど、また1週間あくので。とりあえずここまで、という気持ちをもってやっていた。次も大事なゲームなので、一週間でできるだけ回復したい」

Q:この5連戦を負けなしで乗り切れたのは大きいのでは?
「そうですね。今日も勝てたと思うけど、下を向くことはないと思う。ようやくうちらしいサッカーも、ACLも含めて出来たし、維持していけたらと思う。上位が混戦なので、慌てることもないし、1つ1つ上を目指してやっていければいい」

●アレッサンドロ選手(新潟)
「1点目は内田のクロスに対して相手DFが触る前にうまく触れた。最近はそういうところが出来てきたと思う。ダヴィもそうだけどやっといろんなことに慣れてきたと思う。そういうちょっとした積み重ねをもっと重ねていければいい。2点目はどのFWでも、ああいうシュートを打つと思う。しっかり当てるだけだった。今日の2点で自分の自信に繋がった。この自信を繋げていってこの次の試合も同じように自信を持ったプレーを出来るようにしたい」

Q:ガンバという相手に対して。
「相手はボール回しがうまく破壊力のあるチームだと、この1週間自分の目でも確かめられてきたし、自分の中にもしっかり伝えられてきた。その中で何をすべきかははっきりしていた。そういうことで守備も、という意識で臨んでそれがうまくいった」

Q:チームが2試合続けて勝ち点をとれたことについて。
「2試合続けてとれたのは自信になっているが、勝っていない現実もある。水曜日のナビスコではチームが良くなっているということを見せたい」

●松尾直人選手(新潟)
「ガンバを相手にアウェイで勝ち点1をとれたのは大きいし、良しとしなければいけないのかもしれないが、勝てた試合だった。2-2になるまでは勝てたゲームだったと思う。ゴール前でやられていなかったし、DFも身体を張って守れていた」

Q:守備はよくなりつつあるのでは?
「前節は0でおさえられたし、粘り強い守備が出来てきていると思う」

Q:後半になって守りに入った?
「守りにいっているような感じではなかったけど、ガンバを相手にああいう流れになると、2〜3点いかれてもおかしくない状態だったのでああいう形になった」

以上
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