5月10日(土) 2008 J1リーグ戦 第12節
F東京 0 - 1 柏 (16:05/味スタ/17,122人)
得点者:74' 大谷秀和(柏)
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●城福浩監督(F東京):
「柏さんの鋭い速攻には何回か苦しめられたけど、時間帯によっては対等以上にやれたと思います。やはり得点をしなければ勝てない。最後のペナの中は相手の守備の闘志が上回っていたと思います。失点に関しては、もう一度検証してみないと、CKまでの経緯も分からない。ただ、CKになり、GKのパンチがあり、そこにフリーの選手がいるという意味では失点には幾つかの理由がある。相手のシュートはもちろん良かったけど、自分たちのミスが重なるから失点に繋がったんだと思います」
Q:平山選手を投入した意図は?
「ゴール前まではボールを運べていたし、ピッチもスリッピーだったので相手のミスが出やすい状況だった。ペナの中勝負という意味でも彼の決定力に期待した」
Q:今野選手が左サイドにいたように見えましたが
「中盤は、前半から後半の途中まで底に浅利が入り、右に梶山、左に今野という中で横の68Mを3人で守ることもあれば、羽生が落ちて4人で守る状況もあった。4枚並ぶ状況になったので今野が左サイドに入るように見えたんだと思います。今野には得点力もあるので中にいるよりも、より相手のゴールに近い位置でプレーさせたかったし相手のサイドがキーになっていたのでそこを抑えたい意図がありました」
Q:2試合続けて勝ちきれない状況をどう見ていますか
「スリッピーだったけど、もう少し質を上げなければいけないと。技術的には難しい中で自分たちが中で崩しながら外を見せたり、シュートを見せながら違うアイディアを持たないといけない。質を上げないといけないと痛感しています」
以上













