5月18日（日） 2008 J2リーグ戦 第14節
徳島 2 - 0 熊本　（14:04／鳴門大塚／2,665人）
得点者：37' 大島康明（徳島）、42' ドゥンビア（徳島）
携帯でこの試合のダイジェスト動画を見るなら - ライブサッカーＪ -
----------
●池谷友良監督（熊本）：

「そうですね、ある意味何も無いゲームでした。思うことが多すぎて。今シーズンで一番悔しいゲームになりました。負けてはいけない相手に負けてしまったことが全てです」

Q:「負けてはいけない相手」とは、徳島の昨年の順位を含んでのことか？
「違います。立ち上がりも攻勢をかけることができましたし、「負けてはいけない」というのはあくまでもゲーム内容を見た場合です。徳島だからということではありません」

Q:ハーフタイムに「勝ちたい気持ちを出していこう」と指示をしたが、どの程度のニュアンスで伝えたのか？
「失点後に、勢いというか反発力が無かったので、鼓舞しようと思いました。DFから見て、『FWは何故ゴール出来ないのか」、またFWから見て『DFは何故失点してしまったのか』という雰囲気を感じましたし、ミスを全員でカバーするという空気が無かったのでそう伝えました」

Q:中2日の仙台戦に向けて、選手達に伝えることは？
「一貫して同じことです。気持ちを持って戦うこと、最後まで諦めないことを伝えます。あとは見ての通り、色々な面の質を上げていき、ゲームを決めるポイントの重要性でしょうか。そして失点をしないこと。
今日はスカウティング通りのゲームでした。やられるとすれば、あの形だとも思っていました。我々が先に得点出来なかったことが全てだと思います」

以上