6月28日(土) 2008 J2リーグ戦 第23節
水戸 3 - 4 仙台 (13:04/ひたちな/3,107人)
得点者:4' 梁勇基(仙台)、19' 梁勇基(仙台)、23' 田村直也(仙台)、55' 荒田智之(水戸)、70' 村松潤(水戸)、73' 大和田真史(水戸)、77' 平瀬智行(仙台)
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●木山隆之監督(水戸):
「前半に3つ失点して、崩されたというか、ファウルの中からセットプレーとPKとミドルシュート。本当だったら、ついてないなという中でなかなか自分たちのゲームができなかったけど、後半はよく盛り返してくれたと思います。ただ、最後のところ、点を取りに行った中で冷静にファウルをせずにプレーをするとか、そういうところでまだ力が足りなかったと思います。でも、今日は選手たちをほめてあげたいと思います。次、対戦するときはもっといいゲームして勝てるように頑張りたいと思います」
Q:ミドルシュートやPKで失点。不運な形に見えますが、その前のプレーでボール保持者にプレスに行けていないのに、DFラインが高くしすぎてやられています。ラインの設定の部分をどう考えてますか?
「1点目の話には触れなかったですけど、全部ジャッジ云々ではなく、大和田のファウルを取られたのもファウルと言えばファウル。それは大和田のヘディングの競り合いの技術が足りないところ。2点目のPKも相手の2列目の飛び出しに対して不具合が生じて中村が遅れてしまった。そこは自分たちの足りないところ。判断のレベルを上げないといけない。ただ、ミドルシュートのときは僕もそこまで見れてなかったので、分からなかったけど、ただ、ボールにプレッシャーをかけることに関しては前半は怖がったかな。でも、ディフェンスラインをコントロールしないといけない。その不具合は若干あった。ただ、それは自分たちが発展途上というか、積極的にゲームをやっていく中で、もっと身につけていかないといけない部分だと思います。ただ、それがことごとく点になってしまったので、そこはこれからの課題ですね」
Q:前半、西野と遠藤を代えましたが。
「前半で交代したのは怪我なので、プレーが悪かったわけではないです。復帰して1試合やって、また悪くなって、3試合目になる。まだ彼の本来のクサビの強さが足りず、ボールを失うことが多くて、ゲーム勘がないですね。まだフィットしきれてないので、相手との競り合いで後手を踏んでいるところはあるかな。それはゲームの中で少しずつ戻していくしかない。ただ、ちょっとひょっとしたらまた長引くかもしれない。何回もやっている怪我みたいなので・・・難しいかな」
Q:広島戦と今日は、プレスのかけどころが難しかったとき、その場合の守り方ができず、簡単に裏を突かれてやられていますが。
「プレスのかからないというか、かけようとしてかからないのと、かけないのとは違います。今日はかけようとしてかけられなかった。それはかけるしかない。ただ、わざとかけないという方法はあると思います。それはブロックを作って、ウチはゾーンディフェンスでボール中心のディフェンスなので、逆サイドを絞り込んでいってプレスをかけるというやり方ですけど、そういう状況じゃなくて、しっかり4人がグラウンドを4分割して守るとある程度下がらざるを得ない。今日はそういう選択じゃなかった。(プレスが)かからなかった。そういう判断のミスがあったと思います。でも、仙台の選手は技術があるし、どういう戦い方をするかチームでどうするかというところで、仙台が積極的に来ることに対して、自分たちが引いてしまってはゲームは成り立たない。そこは力の勝負になってくる。それでも行けると思って今日はやりました」
Q:プレスをかけにいけなかったというのはC大阪戦の戦い方があったと思います。そこの判断というのは、それでも行けると思われたのですか?
「思いましたね。後半は行けてたと思うし。価値観の問題だと思うし、自分たちがどういうチームになっていきたいかという問題だと思うし。もちろん、ゲームの中の判断でどうしてもかけにくいときに2トップがハーフウェイラインまで下がると後ろでコンパクトになるので、ブロックを作る形にはなるけど、今日は僕がそういう選択をしなかった。だから、(プレスが)かからないのはもう少しボールに対してのファーストディフェンスや連動性が集中してできなかった。そういうことをやりたかったので、2試合中盤のメンバーを代えていた。そこは仙台の技術の方が上回ったのかなと思います」
Q:村松選手を投入して、攻撃のリズムが出ましたが、そこの評価は?
「よかったと思いますよ。メンバー表を見たときにずっと仙台の方も中盤の構成を変えずにほぼこのメンバーで戦ってきている。前の試合もガクンと運動量が落ちたのを見てたので、今日は必ず後半に主導権を握れると思ってました。誤算だったのは前半に3失点したことかな」
Q:村松選手を投入して息を吹き返しましたが、彼に対する指示は?
「ボランチが2人並んでいるんですけど、どちらかというと守備を担当する中村に代えて入れました。仙台が運動量が落ちてきて、それでも前に攻撃にかかったときに人数をかけてくるので、そのときにDFと中盤の間が空く。そこで村松が後ろの位置でフリーでボールを受けることでパスを供給できる技術の質があるので、ギャップを作って、荒田や遠藤が裏を狙ったり、ボールを受けてさらに引き下げることによって2列目の選手がトップ下でフリーでボールを受けるということができればなと思いました。その通り、村松はよくボールを散らして、逆サイドにもよく供給していました。そういう意味ではすごくよくやってくれた。守備の面でも体を張って、スライディングで仲間につないでくれたり、貢献をしてくれた。非常によかったと思います」
Q:次節パクが出場停止ですが。
「これから考えます。いる選手でやるだけです。彼を中に入れたり、左に出したりしながら、ほかの選手を使っています。1週間空くので、ちょっとリフレッシュさせてトレーニングして、その中でいい形を見つけたいと思います」
以上













