6月28日(土) 2008 J1リーグ戦 第14節
大宮 2 - 0 東京V (14:05/熊谷陸/8,025人)
得点者:4' デニスマルケス(大宮)、56' デニスマルケス(大宮)
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●樋口靖洋監督(大宮):
「まず再開初戦の勝ち点3を喜びたい。また、前回熊谷でやったときは、サポーターに雨の中来ていただいたのに勝ち点3を取れなかったので、それが今日できてうれしい。試合はヴェルディの情報が錯綜していたけれど、大体想定どおりだった。我々は中断まで90分を通したゲームコントロールが課題だったけれど、今日はまあ問題もあったけど、90分崩れない程度にはできたと思う。1点をとってラインが下がったし、2点目はもっときちっと取りたいと思った。課題にしていきたい」
Q:田中の先発起用について 、またヴェルディの3人のブラジル人対策をどうしたのか?
「中断中、キャンプでアグレッシブにトライを継続してくれていたので起用した。3人については、意識してマンマークというよりはゾーンで囲む意識。ブロックに入れないということを意識した。ディエゴが下がるようにして、彼ら3人のショートコンビネーションを使わせないようにした。こっちからボールにでていってバイタルエリアに入れない、入っても囲い込むということをやった」
Q:サイドでなく中を使った攻撃が多かったように思うが?
「ひとつには、ヴェルディに対してはボールを横に動かしてセンターバックを出してスルーパスを狙うのが効果的だと伝えていたから。また、うちは中にたかさがないのでクロスを入れても通らないことが多い。ラスト3分の1のところでの攻撃はそういうことを意識していたのがでた、というのもあると思う」
以上













