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【J1:第19節 鹿島 vs 浦和】ゲルトエンゲルス監督(浦和)記者会見コメント(08.07.27)

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7月27日(日) 2008 J1リーグ戦 第19節
鹿島 1 - 1 浦和 (18:34/カシマ/36,412人)
得点者:40' 小笠原満男(鹿島)、82' 田中達也(浦和)
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●ゲルトエンゲルス監督(浦和):
「非常に良い試合だったと思う。今日は1(点)か2(点)の戦いだった。お客さんの期待通り戦ったと思う。前半はブレイクまで50対50だったと思う。もしかして、ちょっとだけアントラーズの方が上だった。でも、あのときでも平川のシュート、(田中)達也のシュートがあった。決定的なシーンはこっちのほうがあったかもしれない。
良い試合の中でも困るポイントは中断のあと。当然、難しい。でもブレイクのあとの失点はもったいなかったと思った。でも、そのあとの後半は自分たちのペースだった思う。非常に良いサッカーができた。当然、アントラーズだったら、マルキーニョスとか興梠とかカウンターの力がある、得点力がある。でも、バランス良くてずっと攻めて、諦めずに1−1までいって非常に良かったと思う。そのあとも、クロスはいっぱいあったしエジミウソンの左足のシュートもあった。失点以外は、僕は非常に満足しています。非常に良く戦った。これから2週間オフになるけど、今日の試合を選手は覚えて欲しい。次の課題につなげられると思う」

Q:今日、エジミウソンを外して、高原・田中・永井の3人を起用した理由を教えてください。
「当然、その質問はOK。でもうちは強烈な選手は何人もいる。センターフォワードの話をすると、タカ(高原)がいる、達也がいる、エジミウソンがいる。3人出した試合もあるけど、練習の印象、前の試合の印象で決めなくちゃいけない。たまに全員出すのはむずかしいから、今日はそういう判断だった。別に戦術的な判断ではなく、今日はFWとして達也とタカを最初から出した。」

Q:闘莉王が最終ラインで阿部が前だった理由は?
「この前の試合で闘莉王は良かったし、前の試合と前の前の試合をくらべると、細貝はあそこで非常に良い仕事をした。で、細貝と同じ役割をやって欲しかった。それは阿部は一番よくできたと思う。闘莉王のことは別にして、あそこは攻撃的なディフェンシブミッドフィルダー。攻撃的というのは積極的という意味のディフェンシブミッドフィルダーを出したかった。そう考えると阿部がい一番いいオプションだったと思う」

Q:中断の間、どういう指示を出しましたか?また、後半の選手交代でレッズに流れが来た印象があります。監督がいるのかいないのかが勝負の分かれ目になったと思いますか?
「僕は正直、試合が終わったら(オリヴェイラ)監督と握手したかった。そしたらいなかった。全然気付いていなかった。中断は、当然、普通のハーフタイムの話になった。余裕があったので一人ずつ話したし、全体にも話した。特別なことより、ハーフタイムが2つと考えればいいと思う。特別なことはない。ただ、体のケア、中断のあとの15分のアップとかは大事にして欲しかった。じつはそれも言った。体だけじゃなくて、頭もテンション高くやって欲しかった。リラックスじゃなく、あと5分あるからね。それはあんまりうまく伝わってなかったかもしれない。5分の間に失点されたけど、でも中断の動きは後半によくつなげたと思う。フィジカル的な動きは非常によかった。長いブレイクの間ね。あれは後半、我々のプラスになったと思う」

以上
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