2008年10月より、BS日テレにて「Jリーグ百年構想」をテーマにしたJリーグやJクラブの活動を紹介する番組「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」が始まりました。この番組では、Jリーグの選手をはじめ、熱狂のスタジアムを創りだすクラブスタッフやボランティア、クラブの経営者など、スタジアムの外で行われる様々な出来事と、そこにある世代を越えて紡がれるメッセージを紹介します。
第4回目となる11月28日(金)の放送では、下記の内容で22時30分〜23時の30分間、放送致します。
●テーマ:『クラブ経営』
●出演者:ヴァンフォーレ甲府・海野一幸社長
●番組概要:
1999年、J2に加盟したヴァンフォーレ甲府。しかし、1997年にチーム設立以降赤字経営が続き、2000年シーズン終了時点で債務が3億3500万円となる。そのため、チーム解散の案が出されるが、2001年を条件付きで存続させることとなる。その条件が一試合平均入場者数3000人以上、広告収入5000万円以上、サポーター会員数5000人以上を1年間で達成するという、全て前年の2倍の数字という不可能と思われる3-5-5条件だった。海野は当初、チームの清算作業をよろしくと頼まれ社長に就任したのだが、海野はヴァンフォーレ甲府を復活させるべく様々な努力を行い、その不可能と思われた条件を見事にクリア。更には、チーム改革を進め黒字経営を続け、これまた不可能と思われたJ1昇格を果たす。そんなサッカー界のカルロス・ゴーンともあだ名される海野社長のチーム再建への手腕と道のりを紹介する。
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