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【J2:第45節 横浜FC vs 甲府】都並敏史監督(横浜FC)記者会見コメント(08.12.06)

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12月6日(土) 2008 J2リーグ戦 第45節
横浜FC 0 - 0 甲府 (12:03/ニッパ球/6,154人)
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●都並敏史監督(横浜FC):
「今季を象徴するような引き分けという結果で残念に思っています。最後はお客様に結果と内容をともにお見せしたかったんですが、甲府さんも非常に気持ちが入った激しい戦いをされて来たので、膠着した試合が続いて、なかなか難しい試合だったと思っています。選手達にも、悪い試合ではなかったし、みんな頑張ったけれどもやはり勝ちきれなかったと。全ての要素を繋ぎ合わせて、相手よりも気持ち、戦術、体力、気力全て勝った時に初めて勝利が転がってくるし運もついてくるし、その中で今日のゲームで足りないものをそれぞれが感じることが次につながってくるんだと言う風に話しました。それは僕が途中で交代を迷った2分間というものも含めて、全てがまとまった時に運がついてくると感じたし、今年1年足りないものがまだまだあったことを、最後の試合が教えてくれた気がしています。ただ、選手達は本当に気持ちを入れて、全員が戦いきってくれたと思いますので、それについては満足しています」

Q:結果は10位ということですが、当初思っていたチームの成長と実際の成長はどのように感じいます?
「このような雰囲気とこのようなチーム力が、第2クールの途中で手にできると自分の中では考えていたので、やはりチーム作りが遅かったと感じております」

Q:もし来季があるとすれば、現状に何をプラスしたいですか?
「最近良くなってきたのは90分間の駆け引きというか、流れを読みながら戦っていく技を熟成させていくこと、それが非常に大事だと思っています。やっと監督と選手の信頼関係が芽生えて来たというところで、それをさらに太い絆にしていくということが、それぞれの選手の良さを引き出していくことにつながると思うので、2年目があればそれを念頭において仕事をしていくつもりでした」

Q:最初の目標は1年でのJ1復帰でしたが、当初のプランが狂い始めたのはいつだったのでしょうか?
「1年でJ1への昇格、それはクラブが掲げていた大命題で、もう一つはJ1に定着できるクラブ作り、これは本当に2つとも成し得るというのはかなり難しい作業だというのは思っていました。ただ、どの試合も勝つというつもりでやっていたし、どうしても新しい選手、若い選手に経験を積ませるということは外せないことだったので、そういう選手を使いながら結果がでない時に、練習の中ではある程度いいプレーを見せても本番になると経験不足を露呈してしまうような中で、勝点を落としたゲームは第1クールからありましたから、初めてチャンスをあげた人たちが2回目にチャンスをもらった時にまだ結果がうまく出せなかった時ですね。第2クールはじまった頃、その頃が計算の狂い初めだと思います。
一度目は難しいと思いますが、二度目はある程度選手が落ち着いてプレーしてくれると思っていましたし、理由は色々あると思うんですが、やはり僕の競争させる意識が強すぎたのか、選手がナイーブなメンタルのままグラウンドに出てしまうことが多々あってチーム力が安定しなかった、それは第2クールの始めから兆しが見えていたので、ただ定着ということを考えればそれでも勇気を持って選手を使い続けるというのは信念でありましたし、その辺が両方の目標を成し得なかった要因だと思います」

Q:都並監督の考えるベストゲームは?
「この間の水戸戦。今日の選手に話したんですが、プロのチームは、見ていただくお客さんにビンビンと戦っている姿を伝わってくるような良さがないといけないと。そういうものが、試合に出られない選手、お客様に対し伝わり、そこからお客様からエネルギーが伝わりまた発奮することが、僕はプロの理想だと思っているので、そういうものが出せて、なおかつ結果が出せたのが水戸のゲームだと思っています。非常にやっている人間も見ている人間も熱くなれたし、それで結果がだせないのはだめですが、水戸戦で課題がありながらも結果が出せたのは、我々の目指していたベストゲームだと思います」

Q:先ほど選手との信頼関係のことがありました、今日の試合後選手が涙を流していましたが、どのような言葉を掛けられましたでしょうか?
「今日の試合の反省しか言葉は掛けていません。ただ、選手達は今のチームにすごく愛着を持っています。離れてしまうのがもったいないというのは、確実に思っているし、それは我々も同じ思いでいるんですね。そういう、出ていない人間が出ている人間を応援できるチームというのが、最終的にエネルギーを持てるチームという信念でチーム作りをしてきました。チーム作りが遅いし、結果が出ていないので解散してしまうのは仕方がないことですが、選手の中にはこういうチームはいいなという思いがあの涙に変わっていると思います。
僕は選手時代そういうチームがいいと思って、楽しく毎日クラブに通っていた思い出があって、そこを目指してチーム作りをしていますが、そういう意味ではある側面では成功し、結果が足りない、それは僕に一番大きな責任があるし、選手にも小さな責任があるわけで、全部埋まるように努力することが大事だと話をしました」

以上

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