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【J1:第1節 千葉 vs G大阪】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント(09.03.07)

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3月7日(土) 2009 J1リーグ戦 第1節
千葉 0 - 3 G大阪 (15:03/フクアリ/17,916人)
得点者:39' レアンドロ(G大阪)、46' 明神智和(G大阪)、67' チョジェジン(G大阪)
顔写真クイズ勝敗予想ゲーム
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●西野朗監督(G大阪):

「開幕戦の結果がいい形で取れた。内容よりもこういう状態が大事だと思っているが、選手は結果だけでなく内容も追求した戦いをオープニング・ゲームでできた。1週間前の状況をさらにいい状態に引き上げて、チームが開幕戦でできたことは喜びたいと思う。
攻守の切り替えを速くして、前線の選手にも今は要求しているディフェンスの部分や攻撃での個人の役割という部分を、急にああいう形にせざるを得なかったが、うまくコントロールして戦ってくれたと思う。チャンスがたくさんあったので、もっと(得点を)積み上げていかなければいけないと思うが、そこは課題だと思う。山崎や播戸を投入しているのも、そういうメッセージなので、やはり4点目、5点目というものを視野に入れた戦いをやっていかないとG大阪らしくないと思う。それで、あえてああいうスイッチを入れたのだが。それがさらに(結果に)出ればよかった。いろいろな意味で合わせていかなければならないところがたくさんあるし、今日の結果というよりは、着実に(内容を)積み上げていきたいという気持ちでいる」

Q:レアンドロ選手とチョ・ジェジン選手のチームの全体練習への合流が3日前だったが、彼らのパフォーマンスをどう思われるか?
「彼らにあまりディフェンスの要求はしたくない。やはりストライカーとして素晴らしい選手なので、得点に対する部分を強調したいが、G大阪の場合はプラス、ディフェンスの要求も厳しく伝えている。どうかなと思ってはいたが、2人とも本当に献身的にそういう部分もこなしてくれた。得点に対するチャンスメークというものも積極的にやっていたと思う。チョ・ジェジンに関しては、あまり出場時間を引っ張りたくないという現状。彼のコンディションから見て、できるだけ引っ張った形で投入を考えていたが、思い切って行かせた中である程度の時間帯をもってくれたことは収穫だと思う。個人個人だけでなく、連係の部分もやはりグレードが高いだけに共有するものが高くて、クオリティも高かったと思う。いいスタートをしてくれたと思う」

Q:そのチョ・ジェジン選手だが、加地選手が負傷した場面で、残りの試合時間が75分あったなかで、思い切って投入した意図は?
「いろいろなことがプランにあって、3バックにすることも考えたり、また別のキャスティングで行けたりしたが、ただ、今日のメッセージはもうとにかくアグレッシブに戦うことを戦前に伝えていたので。瞬間、瞬間に強気のカードを切っていくことも選手に伝えている。すべてはそのメッセージ」

Q:今日のサブの選手は、DFが3人、FWが3人で、DFのうち2人がセンターバックの選手だったが、そこにどのような考えやメッセージがあるのか?
「特にバランスが悪いとは思っていない。パク ドンヒョクに関しては、今日のように厳しいオープニング・ゲームで、どういう形で出るかなというのもあった。彼が機能していなければ、あまり引っ張らないことも考えた。そこへのバックアップは2人必要だということも考えている。アウトサイドのバックアップも当然必要。今日みたいなことがあれば、安田を右に持っていく選択もあったし、下平を使うという選択もあった。中盤は誰でもできるということがあるので、基本的に全員が状態のいい選手ということもある」

Q:レアンドロ、チョ・ジェジンの2トップや橋本の右サイドバックなどキャンプでやっていないパターンを開幕戦でやることになったが、その点についての不安や、逆にある程度こういうふうに機能するだろうという期待は?
「何度も言うようだが、今年いちばん懸念しているのは加地のバックアップ。それによって1人動かす、2人動かすという状況を強いられたし、富士ゼロックススーパーカップの前も然り、今日も然り、いちばんのウイークポイントを考えなければいけない状況の中で、あそこに関しては準備はしていなかった。安田を右に持っていったことはあったが、あまりいい形ではなかったので。
だが、こういう状況になって、加地はあまり早く戻れないと思う。橋本を固定させていくのか、安田をコンバートさせることも考えなければいけない状況。当然、不安というかチームとしてすんなりバックアップを入れられるポジションではないので、考えなければならないところだと思う。パク ドンヒョクも韓国で右サイドをやったことがあるが、あのスタイルで入っているということは本当の抑えだけだと思うので、G大阪のスタイルの中ではどうかなという部分がある。また、その部分を修正しなければいけないということは考えている」

Q:加地選手の負傷の個所と現在の状態は?
「今のドクターのコメントは、前十字(の負傷)でないことを祈っているということだった」

Q:今日、試合をやられて、ACLに向けては?
「その1試合だけでなく、その先も見据えなければいけない。戦力的にトータル的には万全な選手はたくさんいるので、あまり固定する段階ではないかなと思う。トライするところもたくさんあるので。ただ、やはり結果を出すことを大前提に考えていかなければならない。レアンドロやチョ・ジェジンも今日、1試合やってリバウンドが中2日でどうかというのがあるし、おそらく明神も相当厳しい状況だと思う。それを踏まえて、フレッシュな選手でということも考えている」

Q:千葉が前半開始から前線からプレスをかけていたと思うが、千葉の対策は?
「それは千葉のスタイルだと思うし、開幕戦から引いてということは考えていない。前線からのハイプレスというのは予測していた。途中でディフェンスラインに修正をさせたり、ハーフタイムに強調したのは、あまりにもプレスに対して組み立てのラインが低すぎるということ。相手に押されている部分もあったが、逆にそういう部分をパッシングでかわせないようであれば、単純にロングフィードが多くなるとかバックパスが多くなるという展開には絶対にしない。ハイプレスでもそこをかわしていくパッシングサッカーをやれ、リアクションにならないで自分たちでアクションを起こしてパスをつないでいく。相手のプレスは予想通りに来たので、多少は全体が低かったが、セーフティにボールは動いていたと思う」

以上
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