4月5日(日) 2009 J1リーグ戦 第4節
山形 1 - 0 千葉 (13:04/NDスタ/9,172人)
得点者:86' 秋葉勝(山形)
スカパー!再放送 Ch183 4/6(月)08:00〜(解説:越智隼人、実況:小出匡志、リポーター:成田ひみこ)
☆顔写真クイズ|勝敗予想ゲーム
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●佐藤健太郎選手(山形):
「(得点シーンの)ラストパスは、勝さん(秋葉)か誰かわからなかったんですけど斜めに走り込んでくるのが見えたので。(左足のアウトで出したのはなぜ?)もうギリッギリっすよ」
Q:相手のプレッシャーは厳しかったですか?
「そうですね。自分自身、相手も見えてなかったのもあるんですけど、相手のプレッシャーが来たときに、自分一人でなんとかしようとしてしまって、トラップした瞬間とかを狙われていたので、自分に来ているんだったらダイレクトではたいて次とかそういう工夫をすれば、ああいうプレッシャーもはがせると思います。そこは映像を見ながらもう1回整理したいと思います」
Q:ディフェンスの出来については?
「1対1の局面でもあまり負けるシーンはなかったと思うし、ボールを取れるシーンも何回かあったので、そこは自信にもつながったし、もっともっと取れる回数を増やして、攻撃に結びつけられるプレーができたらいいかなと思います」
●石井秀典選手(山形):
「前半はミスが少し出て、そこで流れが悪くなったりしたんですけど、そういう時間帯だったり、後半の苦しい時間帯をみんなでしっかり守れたということが最後の結果につながったと思います。無失点というのはディフェンダーにとって最高のことなのでいいんですけど、個人でなく、チームとして戦えているということが大きいと思います。レオ(レオナルド)が競っても向こうが競っても、セカンドボールというのは発生するので、そこをみんなで拾おうと。カバーリングだったり、前に落ちたときは中盤の人だったり、そういうことを意識してみんなでやってました」
Q:深井選手などスピードある選手への対応は?
「前半も後半も変わらず、結局、最初に競ってあとはセカンドボールだったので、そこをみんなで拾えていました。放り込んでくるチームに対しては、セカンドボールが一番大事だと思うので、そこを拾わないとまた2次攻撃、3次攻撃になってしまうので、そういうのを意識してました」
●秋葉 勝選手(山形):
「(得点シーンは)サイドでディフェンスが引きつけられて中が空いたので思いきって行こうかなと思いました。いいボールが来て、いい形で止めることができたので、思いきり蹴り込むだけでした。自分もそういうプレーをしたいですし、その前まで関わってくれたみんなのプレーがよかったと思います。自分が点を取ったことよりも、チームが勝てて勝点を積み重ねられたのでよかったと思います。前半からどっちつかずのリズムだったんですけども、そこをみんなで我慢して、最後にそういう形で勝ちに持っていけたことがよかったと思います。こういう場面で競り勝っていけるように、またみんなで戦っていきたいと思います」
●工藤浩平選手(千葉):
「1点が左右するかなと思っていたんですけど、いい時間に点が取れなくて先に失点してしまって、悔しかったです」
Q:工藤選手からクロスがかなり上がりましたが、中の選手となかなか合っていないように見えました。
「そうですね。クロスを上げろと指示があったんですけども、特に前半はなかなか上がってなかったです。巻さんもいますし、クロスから直接ゴールというのは狙っていたんですけど、逆にカウンターを食らったり、2次攻撃、3次攻撃ができなかったです。中とコミュニケーションを取ったり、単純にクロスの質を上げたりする必要はあると思いますが、クロスを上げて戻るだけと攻撃が単調だったので、もう少しつなぐところはつないで、次はぜひゲームをコントロールしたいと思います」
Q:今後、勝っていくために必要なことは?
「守備も過去の試合よりは高い位置で取れるようになっています。でも、そのなかで失点してしまっているので、まず失点をなくすということと、自分たちの得点のパターンがまだないので、しっかり決めれるところを決めるとか、自分たちのパターンを練習からどんどんコミュニーション取ってやっていきたいなと思います」
以上













