4月8日(水) AFCチャンピオンズリーグ
G大阪 5 - 0 スリウィジャヤ (19:00/万博/10,249人)
得点者:40' レアンドロ(G大阪)、44' レアンドロ(G大阪)、51' オウンゴール(G大阪)、51' 山口 智(G大阪)、67' 安田 理大(G大阪)
ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土)に国立競技場で開催!
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●ラフマド・ダルマワン監督(スリウィジャヤ):
「こんばんは。本日、ガンバ大阪戦を迎えるにあたり、ガンバはグループFの中で最も強豪だと思っていました。来日前からそう感じていたので、この試合に向けてしっかり準備をしてきました。その1つとしてDFを5人置いたのですが、結果的に時間が進むにつれて、楽しませることができない展開になってしまった。繰り返しますが、私はガンバのことをグループFの中で、特に手強いチームだと思っていました。しかし、私たちの選手たちは楽しんでゲームをしたと思いますし、ベストを尽くして戦ってくれたことをうれしく思います。ですが、私たちはガンバの実力を認めることになりました。ガンバは私たちより1つも2つもレベルが上で、攻撃もバリエーションが多かったですし、守備もバリエーションが多かった。特に、私たちのオウンゴールを除く4つの得点は、素晴らしい展開の中で決められました。しかし私たちの選手も最初の15分はいい動きをしてくれましたし、見応えのあるゲームが出来ていたと思います。時間が進み、気候も寒くなり始めた中で、選手は堅くなっていき、思うような動きができなくなってしまいました」
Q:次も同じくG大阪と対戦しますが、今ゲームを踏まえて次をどう戦いたい
か。次は気候的にも逆のアドバンテージを得ることになると思いますが?
「確かに次はホームなので、気候も含めて優位かと思います。時間も熱い2時に出来たらいいですね (笑)。というのは冗談で、昼でも夜でもガンバは効率のいい展開をしてくるし、技術的にも高い選手がたくさんいます。気候のハンデは乗り越えられるチームだと思うので、関係ないでしょう。とにかく私たちは観客が楽しめる質のよいゲームをしたいし、重苦しい試合にならないよう勇気を持って戦いたいと思います」
Q:ガンバの攻撃で嫌だった部分は?
「困った点は攻撃のバリエーションが多いこと。それに対して我々はDFをコンパクトにして阻止することを試みたが、ガンバの攻撃は非常に賢く、知恵のある攻撃でした。我々が攻めているときも我慢強く機会をうかがい、チャンスを得るとすぐに左右を使って意表を付くプレーをしてくる。特に遠藤、レアンドロは印象に残る選手でした。財政力があれば、彼らを獲得したいと思ったほどでした」
以上
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