4月10日(金) 2009 J2リーグ戦 第7節
徳島 1 - 1 鳥栖 (19:04/鳴門大塚/2,677人)
得点者:62' 廣瀬浩二(鳥栖)、76' ペスンジン(徳島)
スカパー!再放送 Ch183 4/11(土)08:00〜(解説:西村昭宏、実況:三宅きみひと、リポーター:藤原美佳)
☆顔写真クイズ|勝敗予想ゲーム
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●美濃部直彦監督(徳島):
「まず、鳥栖は開幕から少し躓いていましたが元々力のあるチームです。今日のゲームは非常に難しいものになると思っていました。そんな相手に対して、我々が今どれくらい出来るのかというところはものすごく楽しみであったし、自分達の力を計るためにも重要な一戦であると位置付けていました。結果から言うと非常に悔しいと思います。ゲームの流れの中で、前半は膠着した状態の中でお互いチャンスもあったし、うちが前半の最初のセットプレーで得点が取れていたら優位に進められたのでしょうけど、相手GKのファインセーブで取ることが出来ませんでした。後半に入って、引き続き前半とよく似たゲームの流れでしたが、ちょっと危惧していた中盤でのミスから引っ掛けられて失点をしてしまったと。そのあたりは分かっていただけに非常に残念でした。でもそこで沈むことなく取り返したことは非常に評価できるし、なお且つ最後は逆転まで持っていけるような雰囲気とかチャンスをたくさん作れましたし、そういう意味で今日のゲームは勝てれば最高でした。そうはいきませんでしたが非常に満足しています。金曜日のナイトゲームということで、非常に忙しい中でもお越しいただいたサポーターの人には感謝していますし、その方々に喜んでもらえるようなゲームだったのではないかと思います。次しっかり勝てるように頑張っていきたいと思います」
Q:後半先制された後も決定機を作られたが、その後盛り返して反撃。どこが良かったのか?
「このゲーム、失点後相手に2回ほど決定的なチャンスがありました。あそこを凌げたのが引き分けられた要因だと思います。追加点を与えなかった、相手のシュート精度にも助けられましたが、そこは大きかったのではないかと思います。流れがそこで悪くなったので、徳重をトップ下に入れて中盤の配置をダイヤモンドにしました。前線にボールは入っていましたから、その後ろで得点する可能性が高い徳重にサポートさせることで、流れをこちらに持ってこられたのではないかと思います」
Q:失点後、中盤が混乱していたように見えた。どのような指示で落ち着かせたか?
「相手にずっと流れがあったわけではない中で、いきなりちょっとしたミスで失点してしまったので、チーム全体の士気というか勢いが落ちましたし、精神的な切り替えのところが不十分であったため続けてチャンスを与えてしまったのではないかと思います。ですから、失点しても下を向かずに、『返せるよ』というくらいの気持ちを持って顔を上げて戦えば終盤のように形に持っていけると思いますので、しっかり切り替えようと言いました」
Q:両チームとも前半は思うようなサッカーが出来ていなかったようだが、後半流れを持ってき始めた時に早めの交代で勢いを増そうとは考えなかったのか?
「必要なら交代するというか、今は流れが悪いとか選手が疲れているとか、戦術的な交代とか。どのタイミングで交代するかというのは毎回決めているわけではありません。そのゲームを見ながら決めています。例えば麦田を変えたのはカードを1枚もらっていて、本人も少し疲れている状態で、コンタクトプレーでもう1枚カードをもらってしまうと難しくなるという、麦田自身をピッチに残したい気持ちもありますが、2枚目のカードでうちが劣勢になるというのを避けた交代というのもあります」
Q:「この試合は楽しみで、今後を占う一戦」と言っていたが、このような競った試合を勝っていくために何が必要か?
「いろいろな要素があると思います。劇的に逆転していれば非常にチームの雰囲気も上がるし、ムードも高まって上位にいけるかなというイメージはありますが、そういう簡単なものではないのがサッカーだと思いますし、相手も必死ですし、もちろん相手もこのゲームは勝てたのではと思っていると思います。そういうお互いが勝てるか勝てないかという状況の中で勝ち越して勝つというのは非常に難しいことですけど、そういうことが出来る精神的な強さとか運とか思いがけないパワーとか、そういう計り知れないものも必要だと思っています。そういうものが出てくれば本当に強いチームになると思いますし、ただ先ほども言いましたが、今日のゲームを引き分けまで持ってこれて最後押し込むチャンスがあるところまで作れたのは昨年に比べると全体的な力は上がっていると感じています」
以上













