5月5日(火) 2009 J1リーグ戦 第10節
新潟 3 - 3 磐田 (13:03/東北電ス/40,268人)
得点者:11' 曹永哲(新潟)、23' ペドロジュニオール(新潟)、25' 矢野貴章(新潟)、26' ジウシーニョ(磐田)、31' イグノ(磐田)、89' ジウシーニョ(磐田)
スカパー!再放送 Ch183 5/6(水)05:00〜(解説:古俣健次、実況:鈴木英門、リポーター:内田拓志)
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●柳下正明監督(磐田):
「0−3から3−3に追いつたのは、選手たちが非常に粘り強く戦っていましたし、メンタル的にも成長しているなって分かりました。ただ、前半の3失点は、相手を非常に怖がっているがためにスペースを作ってしまい失点。ここは鍛え直していかなければいけいない。戦う前から少しビビッて相手に圧倒されているのが見られた。確かに、矢野貴章やペトロ.ジュニオールはスピードも、破壊力もあるから危険な選手ではあるけど、やる前から怖がっていては勝負にならない。もっともっと強い気持ちでやらなければならない。
後半に入って新潟の選手たちは1点を守ろうと、だいぶ引いてくれていた。それで何か起こるだろうと選手たちもゴールを目指してプレーしたと思います。その結果、最後のPKが起こった。また中3日でゲームがあるからできるだけ早くコンディションを戻して、次のゲームに臨みます」
Q:試合前から怖がっていたというのは、どういったところですか?
「もっと最終ラインを上げて、コンパクトにしなければならなかった。今日のゲームのポイントはコンパクトに保つこと。スペースを相手に与えないことが重要だった。それを逆にドリブルを仕掛けてくる選手に対して、怖がって下がる。それで味方同士の距離が広がっているから、1人交わされてカバーにいって1対1。そこを見ても怖がっているとしか思えない。0−3になってからはラインを少し高くキープできたし、お互いの距離も近くなって、ボールに対してアプローチにいけるようになった。それをスタートからやってもらいたい。それで交わされたならしかたがないし、修正もできる」
Q:0−3から3−3に追いついたという部分で成長を感じたところは?
「ここ数試合は得点ゼロの試合もあった。選手を見ていると、点を取れるだろうという感じをもってプレーしている。外から見ていて、失点されて慌てることも少なくなっている。余裕ができて、いいプレーにつながっていると思います」
以上













