5月20日(水) 2009 J2リーグ戦 第16節
愛媛 2 - 1 仙台 (19:04/ニンスタ/2,134人)
得点者:39' マルセロソアレス(仙台)、57' 横谷繁(愛媛)、72' 横谷繁(愛媛)
スカパー!再放送 Ch180 5/21(木)08:00〜(解説:大西貴、実況:堀本直克、リポーター:重橋秀香)
☆顔写真クイズ|勝敗予想ゲーム
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●望月一仁監督(愛媛):
「お疲れ様でした。皆さんも疲れた試合だったのではないでしょうか。以上です(笑)。前半と後半は別のチームになり、前半はみなさんも、サポーターもストレスがたまったのではないかと思う。後半はギアを変えることができたが、ああやってスタートから出してくれれば、どのチームともいい勝負になると思った。ただ、ギアが上がった時に点が取れなければ、結果はどうなっていたか分からない」
Q:仙台は最近、後半に前から来られてバタついていたのは今日も同じだった。監督から見てもその脆さは認識していたのか?
「そんな仙台のチームというよりも、自分たちの攻守の切り替えに関して、前半の仙台はすごかった。自分たちの動き出しはワンテンポ遅かったし、それではサッカーにならなかった。ワンテンポ、ツーテンポ早く動いて仙台の上をいかなければ追いつけないと思った。相手よりも自分たちが仙台を上回るようにやりたいということだった。徳島戦でもリードをすると休みがちで判断も遅くなるというのはあった。ただ、あまりそれは気にせずにやった」
Q:今日の横谷選手の活躍の評価は?
「前半と後半で別人だった。前半は長い距離を走れず、守備でも戦っていなかった。後半は守備でも戦い、本当にサッカーをやっている感じだったが前半はサッカーをしていなかった。それは特に前のほうの他の選手もそうだったが、後半は切り替えも早く、球際もみんな厳しくいってサッカーになった。あれを1試合やらないときつい。後半のように守備の意識を高く持ち、攻撃では無駄走りをするし、判断を早くするような形を続けてほしい」
Q:横谷選手は今季FWで起用もしたが、期待することは?
「シャドーで3人目のFWとして3トップの時に使ったが、もともと中学のころまではFWの選手だった。どっちかというと攻撃的な選手でスペースに出てセカンドストライカーという感じで、点を取ってくれればと思っていた。これからも点を取るところは期待している」
Q:これで連勝、仙台から逆転勝ちだがその影響はあるか?
「前半のような試合で後半も同じ形なら、監督が悪いという形で困ってしまっていた。後半は選手の頑張りがあり、意地を出してくれた。切り替えを早いサッカーをやれば結果が出るということは選手もわかってくれたと思うし、これが自信になったと思う。岡山戦もそうだったが今日は上位のチームだったので自信にもなる。勝つか負けるは分からなくても勝負できるし、逆転したのは水戸戦以来ではないか。自信を持ってやれると思う」
Q:後半、あれだけ変わったのはなぜか?
「攻守の切り替えを思い切ってやれ出して、こっちからも言ったが選手は負けてられないと思っただろうし、やるのは選手で、自分たちの持ち味を出すことをやってくれたことが一番だった。悩んでプレーしていたが、やることがハッキリしたのが一番だったし、切り替えだけでも負けるな、球際で負けずどんどんスペースに出ろ、というところを強調して、一生懸命やってくれたと思う」
Q:ジョジマールが起点になっている点については?
「自分が要求したことは一生懸命やってくれている。攻撃でも守備でもきちんと起点になることを意識して動き出している。前半はひどかったが、後半は早く動き出して迫力あるプレーをしてくれた。あれでゴールに向かう迫力がもっと出れば点も取れると思う。守備では起点になり、チームのためにやって本人も自信にもなっていると思う。後はゴールに向かう迫力が出れば、得点も取れると思うので期待している」
Q:ジョジマールは90分出たほうがいいのではないか?
「本人のためには長い時間のほうがいい。ただ、チームのベースとしては攻撃も守備も起点になれる選手が第1にある。育てるというよりも、第1クールはチームのベース作りで大木に活躍してもらったが怪我をしてしまい、トシヤ(田中)もいるが迫力を出して試合をする、気持ちを出してやるという中でジョジマールもできている。その中で伸びているし情けで出るよりも、ジョジマールが出ているのはトレーニングで迫力が出ているということがある。ただ、もっとゴールに向かう迫力がなければトシヤに抜かれる。そこはトシヤのほうがあるので、今、出ている時にもっと頑張ってもらいたい」
Q:リーグ最少失点の仙台から2点を取った。そして昨年の仙台戦でも、仙台は引いてサイドアタックを抑えれば、と言っていたのを記憶しているが攻略の鍵は?
「今日はラッキーだった。前半は手がつけられなかったし、ウチも悪かった。もっとやれると思っていたし、行ったり来たりのサッカーができなかった。仙台は去年とはベースが違い、切り替えが早く無駄なパスが減って前半のような早いサッカーを予想していた。それを上回っていると選手は感じたと思うし、前半の形を、あれを1試合やれといっても仙台もできないかなと思ったので、後半は落ちると思った。それを考えると前半は我慢して戦うのはひとつで、仙台はクロスの迫力には注意していたが実際はやられてしまった。自分としては、今日は本当にラッキーだと思う」
Q:仙台にとって愛媛は相性が悪いが、そう感じているか?
「後半は毎年やっている仙台のように戻ってくれてよかったが、後半のように引き気味になり運動量が少ないとウチはいいリズムでサッカーをさせてもらっている。前半のようにやられると手をつけられないし、相性がいいとは思っていない。ロペスやチアゴがいた頃は4−0や3−0で負けていたし、仙台には勝てないと思っていた。去年くらいから、仙台の足が止まるときにウチが主導権を取れれば畳み掛けられればチャンスができるかな、と思っていた。守備や前半リードしているときは攻守の切り替えなどロペスがいる時のようだった。ただ、ロペスは1人で持っていくこともあったが。しかし、攻守の切り替えが遅くなって、自分たちの時間を作らせてもらえれば、特に付け込む隙はあるのかな、と思った。答えになっていないかもしれないが、楽勝では勝たせてもらっていないし、たまたまだ」
以上













