7月5日(日) 2009 J1リーグ戦 第16節
広島 0 - 1 磐田 (18:04/広島ビ/13,375人)
得点者:16' 前田遼一(磐田)
スカパー!再放送 Ch185 7/6(月)05:00〜(解説:前川和也、実況:君崎滋、リポーター:掛本智子)
勝敗予想ゲーム
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●槙野智章選手(広島)
「失点の場面は警戒していた形だったし、人数も足りていたのにやられてしまった。これが、今のウチの課題。セットプレーの時もそうだけど、人はいるのにやられてしまう。とにかく前半から磐田が前にかかってきていて、足下もスリッピーだったこともあり、今ひとつウチのサッカーができなかった。
交代は、チームのために、自分からもっと早く、交代を言わないといけなかった。足がもうつっていたので。
後半の決定機のシーンは、アタマはシュート、ココロはパス、というか。フリーすぎて、迷いが出てしまった。
(リーグ初先発となったGK)原裕太郎は、上出来だったと思う。サッカーを楽しんでいた。それだけに、ゴールを奪えなかったことは申し訳ない。
京都にも、今日のような形でやられた。もう一工夫が必要。磐田の選手に試合後、『広島はいいサッカーしているね』と言われたことが悔しい。自分たちの良さを消してまで守備をするやり方にやられて、相手に『してやったり』と思われていることが悔しい。
パワープレー? 監督が以前、『ウチのサッカーは、そういうことではない』と言っていたし、コンビで崩すのが広島のサッカー。パワープレーは必要ない。
連敗してしまったし、次は勝たないといけない。浦和は日本を代表するチームだけど、自分たちのサッカーをその相手にぶつけるいいチャンスだと思う。やっているサッカーは間違いない。下を向く必要はないし、切り替えて次に向かいたい」
●大崎淳矢選手(広島)
「試合に入る時は、外に張っておけと言われた。守備もほとんどしなくて、攻撃のことばかり考えていた。外で受けて、そして仕掛ける。ウイングのような感じでプレーしていた。試合に出る時、監督から『仕掛けろ』と言われていたので、迷わずに行けた。
リーグ初出場だったけれど、時間は短かったし、悔いは残る。特にシュートを打ったシーン。ターンするまではイメージどおりで、あとは打つだけだったんだけど。こういうチャンスを活かさないと、次はベンチにも入れない。もし次に試合に出たら、チームの勝利のために貢献したい。監督の指示を聞いて、その上で自分のプレーを出したい。
(自分が本来所属する)広島ユースは自分がいなくても、今日はしっかりと勝って、高円宮杯進出を決めてくれた。だから、自分も頑張らないといけないって思っていたんだけど。これからU-18日本代表の合宿があって、木曜日には戻ってくる。できれば、浦和戦のメンバーに入って、試合に出たい」
●原裕太郎選手(広島)
「小さい頃からの夢だったJリーグの舞台だし、楽しみにしていた。こういう高いレベルで闘いたいと改めて思ったし、そのために自分の能力を高めたい。ただ、パス回しの時などは、落ち着いてできなかった。そのため、自分の長所である足下の部分も出せなかった。とにかく、一つ一つのプレーが早くて、自分がしっかりと準備しておかないと、いい判断ができない。
(磐田の)川口さんは、やはりオーラがあるし、クロスに対しても積極的に飛び出していた。ただ、いつか川口さんのレベルに追いついて、勝ちたい」
●川口能活選手(磐田)
「勝点3がとれたけれど、ここで満足することなく、次に進みたい。内容的にはまだまだだけど、その中でも粘り強さをみせられたのはよかった。今日はポジショニングや守備に対する一人一人の意識をしっかりと持って、個々の役割をしっかりしようと言っていた。広島が攻めて来たことで、守備のリズムはつくりやすくなったと思う。
ピッチが濡れていたので、なるべくセーフティにいこうとした。シューターのボールコントロールをうまくかき消して、シュートを外させることができた。DFの距離もよく、失点ゼロに抑えることができた。これを続けないといけない。
広島は、2人目・3人目と追い越す動きをしてくるけど、最終的には佐藤寿人あるいは柏木陽介が絡んでくる。そこを警戒すれば、彼らの攻撃力は半減するのでは、と思っていた。ただ、それ以外の選手も上手くて、ボールに関わってくる。とにかく、今日はウチの選手たちの頑張りが、失点ゼロに抑えられたと思う。前回の柏戦で不用意な失点をしてしまったので、みんな緊張感を持ってやっていた。その緊張感がうまくプレーに出せたと思う」
●西紀寛選手(磐田)
「自分たちが点をとらないといけない場面もあった。ただ相手が攻めてきた時に、ウチも人数をかけて守っている割には崩されているという悪循環もあった。ウチの時間帯の時にしっかりと点をとれたことを考えると、五分の試合だったのかなとも思う。こっちも立ち上がりは決定機が2〜3本あったし、2点目をとれたチャンスもあった。内容的に、ウチがサンドバックのようにやられたように見えたかもしれないけど、五分だったと思う。ただ、運はウチの方にあった。(川口)能活さんのスーパーセーブがなかったら、やられていた。広島が外してくれたのもあるけれど。そこのところをきちんと自覚して、もう一度、みんなで基本をおろそかにしない守備をしなくてはいけないと思う。みんなよくやっていたと思うけど、俺を含めてもっと頑張らないといけない。次の試合がもっと大事になるし、俺らにはホッとする時間はない。とにかく勝点が大事。ラッキーとか、何といわれようがいい。ただ、相性というのは、あるのかも。ウチも強かった頃、なぜか千葉には勝てなかった。どれだけいいサッカーしても勝てなかったから、そういう巡り合わせ的なものがあるのかもしれない」
以上













