7月8日(水) 2009 J2リーグ戦 第26節
仙台 1 - 1 草津 (19:04/ユアスタ/12,297人)
得点者:46' 都倉賢(草津)、66' 梁勇基(仙台)
スカパー!再放送 Ch180 7/9(木)05:00〜(解説:鈴木武一、実況:守屋 周、リポーター:村林いづみ)
☆勝敗予想ゲーム
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●手倉森誠監督(仙台):
「まず、ユアスタの開幕で勝てなくて残念だったということと、負けなくてよかったということを、選手達とは話した。前節を無失点に抑えて、今節も前半に決定的なピンチがあってもしのいでいたのに、何でもない縦パスで1失点を食らえば、やはりゲームは難しくなる。
ただし、その後に梁のFKで追いついて、というところまでは良かった。ただ、その後に攻撃が慌てすぎた。『何としてでも』という気負いの方が先に走ってしまい、うまくバイタルエリアを使い切れなかったことが反省点だ。
今回勝利がお預けになった分も、すぐにまたホームでできる(7/12 vs富山)ので、そこで今日の鬱憤を晴らせるような勝利を目指して頑張りたいと思う」
Q:草津が前半に動きで仙台を上回っていた理由は?
「序盤は我々がペースを握っていたと思う。そのあと、後ろのビルディングアップのところで、いいところで受けられなかった。縦パスやスルーパスに対してのアクションが少なかった。そこは連戦からくるものなのかもしれないし、私が見れば、いいポジションを取るのが遅すぎた。
あとは、あまりいい場所を見ていなかった。実際に、フリーランニングで梁が抜け出した時にも、エリゼウからのボールが違うところに出たこともあった。少し今日は、後ろの視野が狭かったところがあった。
あとは、フリーなのにバックパスをしすぎていた。前を見ることができていないという理由もあるし、前のアクションがなかったというところもある。そういう意味で、やはり後半はボランチのところを替えて間を縫っていきたいという攻撃でしかけていった。
後手を踏んでいたという印象はなかった。もっと相手がボールを持つ時間が長くなると思っていたし、うまく引っかけて、我々も、取った後の1つ目のパスや、高い位置まで運んだ後の相手のユニットを破る工夫のところで、今日はエネルギーを出し忘れていたところが感じられた。
もうひとつ広げられていればもっと決定的なチャンスができたところを、また狭い方に押し込むような判断ミスが、今日は前半に目についた」
Q:今日で日程の半分が終わったが、ここまでの戦いを振り返ってみてどうか?
「今は総括はできないし、とにかく半分残りがあるので、まだまだ一踏ん張りも二踏ん張りもできる試合が残されている。ここで打開していくのも自分達だし、やり続けることで見えてくるものもあるのかもしれない。今日はちょっと上位と離されたが、まだまだ挽回できるチャンスがあるので、下を向かずに前を向いていくだけだ」
Q:斉藤大介選手から富田晋伍選手への交代によって、ボールを動かすことが、うまくいかなかった理由は何か?
「ボールを梁や関口につけることはできていた。前半はそれすらもなかったのだから。そこにつけることができたということまでは、富田はトランジションでうまさが見えた。ある程度、長いパスというよりも、縫っていくということを考えれば、富田はやってくれたかなと思う。そうなった時に、もっとサイドで高い位置を取った時に、もう一回やり直せるポジションに彼はいた。やり直せていればもっと違った展開になったと思うし、それがまた使い切れずに、たとえば右サイドで高い位置を取れば右サイドでクロスを入れたりボールを失ったりというのが多くあり、そこに少し焦りが見えた。やはり、ボールを持った後の攻撃の展開も、基本的に1点を取るために縦に急ぎすぎたということがあったし、そうなればやはり間延びしてくる。そこで同点になって、まだ慌てずに、お互いがコンパクトになってしっかり作る時間もなければ、今日は難しかったかと思う。
だから、やっぱり早く点が欲しかったし、同点になった勢いで、選手が少し前に急ぎすぎたところがあった」
Q:前線とサイドの選手との間で、意思疎通のずれはなかったか?
「そう、そこで引っかかった。そこでもう一回深みを使って、サイドを変えて攻撃できれば、これまで通り相手のユニットを広げた中でスルーパスを打ち込めたのだが、そういったところで少し焦りが見えた」
Q:3戦連続引き分け、一番の課題は何か?
「やはり最初に点を取りにいけるようにしたいということと、取るために今日の攻撃のところでのコントロールというのが、今は少しちぐはぐさが出ている。あとは、点が取れない時間が長くなると少し焦れ出すのは、引き分けが多くなっている時の課題だと思う。ひっくり返そうとする時のプレーの質で、リスタートでセットするのかすぐ始めるのかというところが、チームとして今日は動けていなかった」
Q:戦力補強は考えていないのか?
「まずはこの第1クールも戦い続けてきたメンバーが、今は結果が出ていないが、やり続けていくことで成長していくと信じている」
以上













