7月8日(水) 2009 J2リーグ戦 第26節
徳島 1 - 0 岡山 (19:04/鳴門大塚/2,156人)
得点者:60' ファビオ(徳島)
スカパー!再放送 Ch180 7/9(木)07:30〜(解説:西村昭宏、実況:寺西裕一、リポーター:藤原美佳)
☆勝敗予想ゲーム
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●美濃部直彦監督(徳島):
「岡山と前回アウェイで闘った時は0-1という敗戦をしたのですが、その時の悔しさとか何故そうなったかということについて選手ともしっかり話をしました。まずそういうところ、2回続けて同じミスをしないようにすることが今日の大きなテーマでした。
得点は1-0という結果でしたが、得点とかという部分ではなくて1-0でもしっかり勝ちきれたことが今日の収穫だと思っています。特に我々がボールを持つ時間が多くなって、その時の相手のカウンターは絶対ケアしなければいけないことでした。前回はそれで点を取られているので、そういう意味で今日は後ろ(DF)がしっかりと守ったことが勝ちに結びついた大きな要因だと思います。あと攻撃に関しては、ボールを持ちながら何とかこじ開けるように努力したのですが、なかなかいい場面を作れませんでした。まあ、結果的には1点取れてよかったです。岡山に対しては2トップで闘った方が前に起点を作れます。そういう意味では今日は2トップの二人が頑張ってくれましたし、特にファビオは前のゲームから、また帰ってきてからの練習試合でも非常に良かったし、それを見て今日はスタートから使った期待に応えてくれて感謝したいと思います」
Q:前半はキープしながら攻め切れなかった印象。後半上手くいきだしたのは何が違ったのか?
「ゲームがスタートした時から我々がボールを持って、きれいなパスワークからいいコンビネーションで破れるというサッカーはまずないと。相手もしっかり守ってくるしブロックを築いて集中力も高いです。そういうところで、ハーフタイムにはもっと泥臭くてもいいからしっかりとキープしたり競り合ったりして相手より上回ろうと。そうすることによりパスワークが生きてくるようになると言いました。また、後半は相手も少しこの暑さで止まったところもあったので、ボールを保持している方がまだスタミナは持続出来ます。相手にボールを追いかけさせる展開に出来たので、最後の方は少しスタミナ切れを起こしていたようにも見えました。そういうところでプレスが緩くなってきたということでしょう」
Q:ゴールシーンは柿谷選手のクロスから。今日の彼のプレーをどう評価するか?
「2トップで起点を作ろうとしていましたから、柿谷を左に回しました。彼の役割としては左サイドでのチャンスメイクとゴールへ結びつくようなドリブルです。前半の立ち上がりすぐにいいシュートを打ちましたし、終盤にもゴール側まで決定的なチャンスを作るドリブルをして相手を困らせました。そういった攻撃に関しても非常に良かったと思います。また守備の方でも4-4-2でやったので両SHも守備力を問われますが、いいポジショニングをしてそこからしっかり守備をしなさいという僕の要求や、場合によっては自陣ゴール前に帰って守らないといけない場面もしっかりと責任を果たしてくれました。今日のようなしっかりしたプレーを続けていくと彼のプレーの幅はもっと広がっていくと感じました」
Q:第2クールの目標は主導権を握って試合を運ぶことと言っておられたが、それは今日実行できたか?
「今日のゲームに関して言えば、ポゼッションは我々の方が上回っていたと思います。それは技術的なことや判断のことがあると思いますが、ただ今日特に意識したのは前にボールを運ぼうということです。いつもの3トップだと真ん中は1トップのような形になりますがそこには起点を作りにくいと。ですから今日は2トップにしてそこにボールが入るようになってから全体が押し上げられたし、特に前半のファビオの動きというのは素晴らしかったし、そこが起点になれたことがこのゲームを支配出来た要因の一つだと思います」
Q:岡山に対して2トップが効果的なのは何故か?
「岡山の守備の構成を見るとみんなが献身的によく動くし素早くブロックを作って攻守の切り替えも早いです。ですから間と間に入るきれいなボール回しをやってもスライドされてなかなか破れません。そうすると起点が中盤に作れないのでトップにそれを求めないといけません。そこで岡山のひとつのウイークポイントがあるので、そこに狙いを付けて起点を見出すようにやったことがよかったと思います」
以上













