7月12日(日) 2009 J2リーグ戦 第27節
仙台 3 - 1 富山 (18:04/ユアスタ/13,569人)
得点者:1' 梁勇基(仙台)、34' 朝日大輔(富山)、51' 一柳夢吾(仙台)、63' 千葉直樹(仙台)
スカパー!再放送 Ch181 7/13(月)05:00〜(解説:鈴木武一、実況:松尾武、リポーター:村林いづみ)
☆勝敗予想ゲーム
----------
●手倉森誠監督(仙台):
「先制点が欲しいゲームだった。前回の富山戦も開始45秒という時間だったが、今回も1分という早い時間帯に取れて良かった。
ゲームが始まる前に選手とは、プレーの準備を早くすること、パススピードを上げた展開をすることを話したが、まさしくそういう入り方をしてくれた。しかしゴール前での落ち着きが足りなかったので、前半は1点止まりで残念な失点を招いてしまった。失点に関しては、やはりサッカーのすべてが早すぎたところがあって、チャレンジのところで最終ラインがあのようなところで食いついてしまうというところが反省点である。
後半、そういうところを修正して、いい入り方ができて、両SBのアクシデントにかかわらず、いろいろな対処を選手達はしてくれた。久しぶりの勝点3で、これまでの3連続引き分けを、次の3連戦で確実に取り返して、上位に食らいついていきたいと思う」
Q:負傷していた関口選手がフル出場したが、リードしていた場合に替えるプランがあったのでは?
「(コンディション面で)一番心配していたのは菅井で、次に関口が心配だった。しかし、今日の朝に一緒にチェックしてみて、気持ち的にもやれるというところで臨んでいたら、ハーフタイムでも元気だったし、最後まで行けるだろうということで行った。
あとは、パフォーマンス的に田村が気負っていたところがあったので、次の交代はそこだろうなと思っていたら、まず菅井が抜けた。その状況で関口のパフォーマンスを見た時に、ウィングバックでも十分やれるだろうというところで託してみた。期待通りに、守備もやってくれたと思っている」
Q:決勝点を決めた一柳選手について、守備も含めて評価を。
「彼は今、途中出場が多いが、途中から出た時の落ち着きが彼にはある。宮スタでも途中から入ってゴールしているし、本当にいいタメと、いい守備をしてくれたと思う」
Q:先発を前節の平瀬選手ではなく中原選手にした意図は?
「平瀬が疲れていた。やはり切れ味がなかったし、今日の中原が競り合いの中で頭に当てていたようなことが平瀬に欠けてきていたので、そういう話も平瀬として休ませた。これまでも永井をたまに休ませてきたように、平瀬にも休みが必要だろうと判断した。彼は今日、両親が来ていたのだが、それはお互いしょうがないと話をして、次の3連戦に向けて体調を戻してもらうことにした。
あと一つ、この夏場で若手にどんどん走れるようなのが出てくれないといけないと思っているが、今日、そういう意味では中島と中原が最後まで90分走りぬいてくれたと思うし、もう少し落ち着きがあって精度があれば、彼らにもゴールが生まれたと思う」
Q:最近あまりできなかった相手陣内でのパス回しを今日できた理由はどこか?
「まず、ビルディングアップは最終ラインのオーガナイズがなければなかなか組み立てられない。そういった意味で、今日は最終ラインの広がりの準備が早かったし、あとはやはり丁寧に、右足なのか左足なのか判断して預けることが序盤はうまくいったと思う
あとは、前線と最終ラインのトランジションのところで、今日は永井と千葉がうまく縦関係になりながらパスを繋げたのも効果的だったと思う」
Q:前半に1-1となっても、梁選手が後半も点に絡んで立て直したことの評価を。
「内転筋が厳しい状況だったが、弱音も見せず、グラウンドを駆けめぐってくれた。今日は自ら、3点を取った後に替えるように志望するまで、今日にかける思いは十分伝わってきた。みんなが今日は踏ん張ってくれたと思うのだが、梁は足がつるまで、今日は本当に戦ってくれた」
Q:ユアスタで今季初勝利を挙げた感想は?
「前節、少し気負いが見られた。そういった意味で、冷静に落ち着いてやろうということで、ユアスタだから『勝たなければいけない』というより、『勝ちたい』という平常心に近いような気持ちで戦うという話をした。それを選手はうまく表現できたと思うし、だからこそ今季ユアスタで初勝利ができたと思う。ここから波に乗っていきたい」
以上













