7月15日(水) 2009 ヤマザキナビスコカップ
G大阪 1 - 3 横浜FM (19:04/万博/7,102人)
得点者:40' 山瀬功治(横浜FM)、49' 中澤聡太(G大阪)、68' 坂田大輔(横浜FM)、85' 松田直樹(横浜FM)
★ヤマザキナビスコカップ特集
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●西野朗監督(G大阪):
「また同じようなゲームをしてしまってはいけないですね。選手は果敢に攻撃的に、自分たちのスタイルを貫こうという姿勢でハードワークをし、タフに戦っているとは思いますが、やり切れていない。攻撃しきれていない中でリスクをとられている。同じようなゲームをやってしまっているなという印象です。
戦い方を…早い時間帯の中で戦術的な問題は当然あると思います。選手もそれを感じながらやってはいますが、どうしても前がかりになり、とれそうな感じはあるんですけど、とりきれていない。それは自分の問題もあると思います。
プレッシング、パッシングの中で崩し切れていない中で、苦しいとは思いますが、やり抜こうとうする姿勢を貫いてはいる。ただそれは、カウンターを受けるということではなく、あそこで獲り切っていくことの力不足だと思う」
Q:自分の問題もあるとおっしゃいました。今後どういう変化をつけようと思われますか?
「ガンバは総合的なチーム力の中で、DFをベースにチーム作りをすることは得策ではない。すなわち、極端に戦術を変えない中で今日のような試合がある。拮抗してとり切れない中でどうするか。ただ選手はとれるという雰囲気を持ちながらやっているんだと思います。だから両サイドも上がらない、ボランチも残っている、というようなことはしていないし、そこでアグレッシブにいくことがガンバの良さなので、そういう力の持って行き方はかえずにやっていきたいとは思っている。どうしてもフィニッシュが…前線のプレスが効いていないですし、外に流れてプレーするのがやっとというか。相手に脅威を与えるポジションでプレーしていない。
レアンドロも逃げていると言うか、そういう意味では個の役割に少し変化をさせないといけないとは思う。以前はレアンドロもゴールに向いてプレーしていたけど、そうさせてもらえない状況もあり、2対1の状況を常に作られている中で常にゴールに背中を向けてしまっている。プラスに考えれば相手を引き付けてさばけばいいというか…シンプルなプレーをしていけばいいということ。
ただ彼もストレスを抱えてプレーしている中で、有効な突破じゃない中でもプレーしている感じがある。先手をとれるゲームや拮抗する時間の中でのゲームコントロールが必要だが、どうしても選手はポゼッションをしているという中で、ここで突き放すというところで相手の守備網に引っかかっている感じはする。
同じ試合を繰り返してはいけないとは思うが、選手のアグレッシブさ、攻撃性は失いたくないと思います」
Q:中盤の中心選手にミスが多いように感じますが、それは疲労の問題もありますか?
「出し手の問題だけではな全くないです。パスを選択出来るコースが少ないし、一瞬ためらい、また次の選択を探ったりしていて、ベストな選択を遠藤あたりは狙って入ると思いますが、イメージが共有できていない中で、安全なパス交換しかできていない。
遠藤や二川は本来もっといいところにつける戦術眼を持っていると思いますが、決して出し手の疲労ではなく、スペースが前線に殆ど与えられていない中で、3分の2までボールは動かすことはしてるが、極端にガンバシフトというか…ゴール前を固めてそこからカウンターを狙う、ということの戦術を採られている。
パワープレーをもっと仕掛けて、50%60%の中での次のボールを攻撃に仕掛けるというところも、(チョ)ジェジンが入る中では多少そういうことにもトライしているのですが。
選手は本当にストレスがたまっているとは思います。あそこから崩せないのですから」
以上
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