8月29日(土) 2009 J2リーグ戦 第36節
甲府 1 - 0 富山 (18:33/小瀬/10,527人)
得点者:83' 國吉貴博(甲府)
スカパー!再放送 Ch181 8/30(日)07:00〜(解説:堀井岳也、実況:吉岡秀樹、リポーター:横内洋樹)
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●森田浩史選手(甲府)
「(0-0で途中出場するのは)やることがハッキリする。点を取りにいくだけ。1点取ってからは2点目を取りに行くというよりも、守りきる戦い方だった。今日は難しい展開になることは分かっていた。富山は、派手さはないがまじめにしっかりと戦ってくるチーム。打ち合いよりも(ロースコアの)今日みたいな展開になる相手。勝点3を取るゲーム。それをどれだけ増やせるかが、これからもっと重要になる」
●國吉貴博選手(甲府)
「岐阜戦、岡山戦と我慢してよかった。今日のゴールは(杉山)新さんから思った通りのボールが来た。GKを冷静に見て蹴ったというよりも、そのまま真っ直ぐに蹴ればサイドに飛んでいくと思った。でも、現状に満足しないで先発で使ってもらえるように頑張りたい」
●松橋優選手(甲府)
「(第32節の)鳥栖戦は前半でバテてしまって、交替させられると思ったが、安間監督は後半も使ってくれた。感謝している。今日は0-0で時間が進んでいったので、点を取りたかった。(点は取れなかったが)前からプレスに行って富山のパスサッカーを潰せたと思う」
●舩津徹也選手(富山)
「後半の中盤くらいから繋げたが、繋げさせられていた。決定的なパスが出ないと相手は壊れない。前半は主導権を取られていた。セットプレーでは狙い通りだったが、決めることが出来なかった。そこで勝敗が決まる。決め切れなかった。そこで決められるチームが勝つチーム。甲府に対する苦手意識はなかったし、甘く見たところも全くなかった。前節の悔しさを晴らしたかった」
●朝日大輔選手(富山)
「きょうは完敗。相手も良かったかもしれないが、うちも悪かった。はまってしまった。(中盤のプレスが早くて)ボランチのところでボールを奪っても、すぐパスミスになってしまった。そこでもう少し打開できていれば違っていたと思う。ボールを取る位置が低くなっているので、ラインを高くして自分たちが攻める時間を増やさなければならない。次節もC大阪が相手(9/2@富山)なので、チャレンジしなければ」
●姜鉉守選手(富山)
「甲府は気持ちが入っていた。中盤の寄せが早く、前からだけでなく、後ろからも激しく来られた。以前の対戦ではもう少しボールを持てていた。タメを作らなければならないのに、サク(桜井)と2人で孤立してしまうことが多かった。次も昇格を狙っている相手だし、気持ちで負けずにハードワークしなければならない」
●野嶋良選手(富山)
「プレスが早く、上位チームの力を感じた。顔が下がってしまってパスミスも多かった。当たりも強かった。(9試合ぶりの黒星だが)負けを引きずらず次に生かせるようにしたい。『負けた』だけに終わらせず、どこが悪かったのか分析して改善したい」
以上
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