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【J1:第24節 名古屋 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(09.08.29)

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8月29日(土) 2009 J1リーグ戦 第24節
名古屋 1 - 0 新潟 (19:03/瑞穂陸/12,043人)
得点者:20' 玉田圭司(名古屋)
スカパー!再放送 Ch308 8/30(日)16:00〜(解説:川勝良一、実況:八塚浩)
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●玉田圭司選手(名古屋)
Q:見事な勝利を振り返り、いかがでしょうか?
「とても苦しい試合でした。でも勝てて良かったと思います」

Q:ゴールシーンを振り返り、いかがでしょうか?
「ブルザノビッチがすごく良いパスをくれたので、その後は流れの中で点が取れました」

Q:ブルザノビッチ選手とのコンビネーションや意思の疎通ができるようになったという実感は?
「ありますね。ブルザノビッチはとても技術があって自分が動いているところへボールをくれるので、非常にやりやすいです」

Q:2003年以来6年ぶりの3試合連続ゴール、そしてチームの節目のゴールにもなりましたが?
「嬉しいですね。昨日、記者に“狙う”と言ってしまったので意識しました」

Q:チームに勢いが付くゴールになったのでは?
「そうですね。自分のゴールでチームが勝てたのが一番嬉しいです」

Q:良い感触を得てオランダ遠征となりますが?
「今年、日本代表に良いコンディションで入ったことがなかったので、結果を出したいと思います。頑張ります!」

Q:充実していますか?
「チームが勝つと気分も良いし、みんなもそうだと思いますが気分良く生活できます。チームが勝つことが一番大事だと思います」

Q:代表メンバーに新しい選手も加わり、競争も激しいと思われますが?
「新しい選手が入るのは良い刺激になるし、お互い良い成長ができたらと思います。負けたくないという気持ちで、自分のできることを100%できるように頑張りたいと思います」

●広野耕一選手(名古屋)
Q:リーグ戦初スタメン、勝利で飾った今の気持ちは?
「みんな頑張ってくれたのでシュートはそれほどなかったのですが、チームが勝てたのが良かったと思います」

Q:どんな気持ちでゲームに入られましたか?
「この前ガンバに逆転勝ちしたので、その勢いで今日も勝ち続けられるようにできたら良いなと思い、試合に臨みました」

Q:楢崎正剛選手からの言葉は?
「頑張ってくれ、と言われました」

Q:どんなことが収穫になりましたか?
「帰ってからゆっくりと考えます。とりあえずチームが勝てて良かったです」

Q:ディフェンス陣についてはどのように感じられましたか?
「みんなチームとしてやるべきことをしっかりとやっていたので、そんなにピンチもありませんでした」

Q:2週間ほど空きますが、どのような調整をされますか?
「とりあえずゆっくりと休み、次の試合にしっかりと臨めるように準備をしたいと思います」


●吉田麻也選手(名古屋)
Q:3バックにして、守備はマンツーマンになったんですか?
「マンツーってわけじゃないです。ただ相手が3トップだから、マークに行くようになって、それがハマったというか。同数なんでリスキーといえばリスキーですけど、うまくカバーリングして守れたと思います」

Q:基本はゾーンディフェンスで変わらない?
「変わらないです。やり方は前のG大阪戦と変わってないです。ただ、練習はそんなにしてないですけど、試合を重ねる中でちょっとずつスムーズに動けるようになってきてはいるかなと思います」

Q:ドリブルする相手に複数のマークがいけるようになったのは、マンツーマンにしたからだと思っていました。
「結果的にマンツー気味になったって感じですね。ただ、やっぱりまだまだボランチが落ちてくるFWを捕まえきれなかったり、松下選手とかにはよく外から中に入ってこられてやられていた。そういうところはもっとやっていかなきゃいけない。後半は運動量も落ちて、相手のボランチがフリーでボールを触る機会がすごく多かったんで、すごく苦しかったですね」

Q:ゾーンのままっていうことは、サイドの後ろのスペースは自分の持ち場になる?
「いや、毎回は行けないんで、たまに小川くんが下がって守備をして。行ける時は、僕らがいい準備している時はDFラインがスライドして。G大阪と違って相手のボールが前で収まらなかったんで何とか守れたと思いますけど、もっともっとやっていかないと、G大阪とか鹿島とか、ボランチや中盤にうまい選手がいるチーム相手だと難しいと思うんで。今日に限っていえば、2点目が取れなかったのが、ここまで苦しくなった原因かと思います」

Q:新潟の攻撃には、今日はあまり怖さを感じなかった?
「そうなんですけど、1点差であれだけ運動量落ちて、前につなげなくなったら、もう前と後ろで2つに分かれちゃって。すぐにゴール前で守備しなくちゃいけなくなって、バンバン攻められた。良かったというかラッキーだったのは、相手がペナルティエリアの中になかなかボールを出してこなかったこと。うまく守れたように見えてますけど、あれがもっとペナルティエリアの中にグイグイ来る相手だったら、やられてたと思う。2点目を取って楽に試合を進められるようにしないといけないと思います」

Q:自分のポジションは以前よりもパスをさばいて前に行けるようになりましたね。
「小川君がいいポジションを取ってくれて、トップとサイドハーフとサイドバックの間でボールを受けるようにしてくれた。相手もどっちつかずで僕の前にスペースが空いて、ボールを運べたかなと思います。ここからもっと工夫しないといけないと思いますけど」

Q:全体的に見て、3バックはうまく回り出している?
「うーん。まだこれからだと思います。今日と千葉戦だけですね。G大阪戦みたいになる可能性は十分にあるんで。もっともっとやっていかないといけないと思います」

●内田潤選手(新潟)
Q:失点の場面はよく追いかけてましたが…
「いや、僕のミスですね。その、スライディングの種類のミスというか。つま先で引っ掛けるんじゃなくて、そのままのスピードで外に出すようなスライディングをすれば、玉田の足にひっかからずに済んだのかなと。僕の判断のミスですね」

Q:あれ以外の場面としては、そんなにやられてなかったですしね。
「チームとして抑えようというところはしっかり抑えられてましたし、90分辛抱強く0−1の状態でやれてましたし。ディフェンスの部分では非常にやろうとしたことはできたと思いますけどね」

Q:巻き返さなくてはいけないところでの力は出せたのではないかと。
「まあ、向こうの足が止まったというのもあるんですけどね。やっぱり、最後のところのパワーだったりスピードアップだったり、精度だったり。そういう最後のところの重要性というのをチームとして高めないといけないでしょう。個人個人として、そこをもうちょっと突き詰めてやらないと、簡単には点を取らせてくれないし、何となくじゃ点は取れないんで。ま、ウチとしては、負けましたけど、やろうとしたことはやれましたし、点を取らないといけないスポーツの中で、そこでのパワーが少し足りなかったのかなって感じです」

Q:後半はかなりやり方が変わりましたが。
「前半、唯一うまくいってなかったのが左サイドのところだったので、あのあたりのマークの受け渡しだったりとかをハーフタイムで修正して、それをジウトンなり、松下だったり、まあエヴェ(エヴェルトン サントス)もそうですけど、左サイドの人間が指示どおりに動けたっていうのが大きかったと思う。まあ、向こうの足が止まったっていうのもひとつ大きな要因でしたけどね」

Q:今日、試合終了後にロッカーから出てくるのが遅かったような?
「そうですか? そんなことないっすよ(笑)。まあ、いいゲームしても負けたら辛いし、3連敗ときたら、あまり気持ちいいものじゃないし。ただまあ、幸いにもここでリーグが中断してくれる。日程的に間があるんで、いいトレーニングと準備して、次の千葉戦(9/12@フクアリ)に向けてやるだけです」

以上
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