8月30日（日） 2009 J2リーグ戦 第36節
仙台 2 - 1 岐阜　（18:04／ユアスタ／11,810人）
得点者：28' 西川優大（岐阜）、42' 平瀬智行（仙台）、89' 中原貴之（仙台）
スカパー！再放送 Ch181 8/31（月）07:00〜（解説：鈴木武一、実況：松尾武、リポーター：村林いづみ）
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●平瀬智行選手（仙台）：
「昨年は夏場に勝てなかったことが最後に尾を引いて、入れ替え戦になってしまったというのがあるので、今年は試合数も多い中で、夏場に勝ちきれたのは自信になりますし、チームとしても大きな勝ちだったのではないかと思います」

●朴柱成選手（仙台）：
Q:3人目の交代が自分ではなかった時の心境は？
「正直、足がつっていたので、ちょっとドキッとはしました。でも今日は自分のせいで失点してしまったので、逆に交代させられると困るなという感じでもありました。自分がアシストを決めたかったので」

Q:最後のクロスは、またも美しい軌道で、中原選手の頭をとらえました。
「タカ（中原）が本当にすごいだけです」

●中原貴之選手（仙台）：
「もっと早く決められる場面もあったのですが、とにかく、勝ちに繋がる１点が取れて良かったです」

Q:ゴールシーンを振り返って。
「今日に限っては、僕が飛ばなくても、頭に当てるだけだったので、今日は本当に、チュソン（朴）のボールが良かったと思います」

Qゴールネットを揺らした瞬間の気持ちは？
「もうホッとしたし、嬉しかったし、喜びが爆発して、よくわからなかったです」

Q:途中出場が続いていますが、その中でも登場の場面や、プレーの一つ一つにサポーターが沸く光景に、サポーターからの期待も感じていると思いますが？
「監督からも『途中から出て、しっかりと仕事をしてくれ』とはっきりとした役割をもらっているので、自分の中で割り切ってやれている部分が、いい結果に繋がっていると思うし、途中から出る選手が流れを変えるとか、しっかりと気持ちを見せたプレーをすることで、周りの選手も鼓舞されると思います。そういう役割をしたいと思っています」

●梁勇基選手（仙台）：
Q:昨日、３位の湘南と４位の甲府が共に劇的な勝利を収めた後、今日、仙台がより劇的に勝ったことで、ライバルチームに『仙台はやはり手強い』という印象を与えたのでは？
「昨日、２チームともぎりぎりのところで、最後に点を取って勝ちました。うちも今日はそういう戦いができたのですが、粘り強く戦えるチームが生き残ると思っているので、そういうところは他のチームに負けないように、チームとしてまとまって、粘り強く戦っていきたいです」


●菊池完選手（岐阜）：
「失点は時間帯が、前半と後半の残り少ないところ。注意しなきゃいけないところでやられてしまったのが反省点です」

Q:失点以外は岐阜ぺースに映りましたが、そういった手応えは？
「そういう岐阜らしさは出せたと思い、それは良かった点だと思いますが、サッカーは（今日、ユアスタの仙台サポーターの）みなさんが喜んでいるように、点を取った方が盛り上がりますし、チームとしても、そこを詰めていくところだと思っているので、そこは課題です」

Q:試合終盤、クリアが小さくなるなど、守備陣の苦しさが目立ちましたが？
「それもあります。僕も含め、クリアが一つ（相手を）超えれば楽になるところ、そこが超えなくて、相手を勢いに乗せてしまったところはあります。要因は技術の差、それと経験かなと。押し込まれている時に、どういうサッカーをするのかというのを、全員が意思統一して、クリアは大きく外にということや、あるいはクリアかつなぐのかの判断だとか…いい経験になったと思います」

以上