9月6日(日) 2009 ヤマザキナビスコカップ
横浜FM 1 - 1 川崎F (18:00/日産ス/16,467人)
得点者:68' 山瀬功治(横浜FM)、89' ジュニーニョ(川崎F)
☆ナビスコカップFINALチケット情報
----------
●関塚隆監督(川崎F):
「非常に疲れる試合でした。
まあ最後に追いついて、負けずに決勝進出を果たせた。今日のこの試合に多くのサポーターがつめかけてくれて、後押しをしてくれたおかげだと思っています。
それに応えた選手も本当によくやってくれたなと、みんなに感謝したいなと思っています。
1つめのタイトルを狙うためにここはなんとしても決勝進出したいと、まあそういう意味で、前回の2−0というのは一回忘れて、今日は勝点3を狙っていこうと。2−0の試合は次の1点が大事なので、とにかく前向きに前半からいこうと。
いくつかビックチャンスもあって、それを決めきれずに、自分たちで苦しんだというのもあったのですけども、しっかり失点をせずに前の試合よりも攻撃の形もいくつかできていったかなというふうに思いますし、ボールの支配もこの前の試合よりは持てたのかなと思っています。
アクシデントで裏一発に抜け出てのPKでレッドカード、苦しい形になりましたけど、選手がよく耐えてくれた。
また相手のキーパーが退場になってから、1点を返せた。この辺に選手がたくましくなった姿が表れたかなという風に思っています。
我々はまだ何も得たわけではないので、しっかりと休んで、今度はリーグ戦、12日の鹿島戦に向けてしっかり整えていきたいなあと思います。
以上です」
Q:最初に関塚監督が疲れる試合だと言われたんですが、何に一番疲れましたか?
「やはりボールが安定して保持できない。奪ったボールを局面でしっかりつないで相手陣でフィニッシュまで持って行くということがどうしてもまだできない。ボールは奪えたんですけど、その後また失う、そればかり繰り返されて、その分相手の攻撃の回数も増えてしまう。もう少し安定としたサッカーにしたい」
Q:ちょっと先になりますが、決勝への思いをきかせてください。
「今年のタイトルを1つ獲るためにコマを進めたということで、まだ11月まで先は長いですから、我々のサッカーがしっかりできるように、作っていきたい。そしてタイトルを何としても獲りたいと思っています」
Q:ヤマザキナビスコカップ、ACL、リーグ戦と、三冠の可能性があるわけですが、いろいろな準備の中で一番大事なことは何ですか?
「2007年もリーグ戦の方は8月で失速しましたけど、9月にヤマザキナビスコカップの決勝進出を決め、ACLも敗退したが9月に戦っている。ここまでは2007年と同じ状態。ただ、今年はリーグ戦はまだみんなの力でタイトルを目指せる位置にいる。その意味では今年はコマを1つ進められた。
タイトルを掴み取るためには、ここからが大事な時期。2007年の経験からいくと、13、14人では戦いきれないというふうに感じました。そういう面で、戦える、ピッチに出せる選手は今年は増えているというふうに思っています。何人かけが人は出ましたが、しっかりとこれから整えて1戦1戦大事に戦って、チャレンジしたいと思っています」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 川崎F】関塚隆監督(川崎F)記者会見コメント(09.09.06)
- 終盤戦特集2025
- アウォーズ2025
- 明治安田J1昇格プレーオフ2025
- 明治安田J2昇格プレーオフ2025
- J3・JFL入れ替え戦
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 月間表彰
- 2025 移籍情報
- 2025 大会概要
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- 2025 Jリーグインターナショナルユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE













