今年もJ's GOALでは、全クラブのキャンプ取材を実施します。
レポートに加えて、動画でトレーニングの様子や、選手の生の声をお届けする予定です。監督はもちろん、気になるあの新加入選手のインタビューなど、2月下旬までの間、取材をしていきますので、お楽しみに!
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昨日までと同様に冷たい風が強く吹いたが、澄み切った青空が広がった宮崎市国際海浜エントランスプラザには、平日にもかかわらずサポーターも時間を追うごとに増えるなど大勢詰めかけ、4年ぶりのJ1復帰での期待度の高さをうかがわせた、C大阪の初陣。19日には、午後から鳥栖と今季初めてとなる対外試合に臨んだ。
同じく宮崎でキャンプを行うJリーグ関係者も来場し、仙台の手倉森誠監督、広島のペトロヴィッチ監督、元C大阪の山形FW古橋達弥、広島FW佐藤寿人らの姿も見られるなど、注目の集まるなかで行われた。
まず最初の45分には香川真司、乾貴士ら主力級が登場したが、このメンバーをみると、昨季のレギュラーは4人のみ。播戸竜二、高橋大輔、アマラウら新加入組がC大阪の戦術にどこまでフィットしているか、キャンプの成果がどこまで出ているのかが見どころとなった。
しかし、開始直後から鳥栖の素早いプレスの前に苦戦すると、4分という早い時間帯でPKを献上。これを決められ、リードを許す。その後も、なかなかボールがつながらない展開が続くC大阪。半分を過ぎた25分頃から徐々に形を作りだし、押し込む場面も見られたが、パスや連係面では精度を欠くことが多く、波に乗り切れない。得意とする速攻が見られたのは終盤の40分台。サイドからのクロスもほとんどないまま、1本目は0-1で終了。「課題がたくさん出た。全部が中途半端」と主将の羽田憲司も振り返ったように、C大阪としては会心の出来からは程遠かった。
続いて行われた2本目(20分)には、ブラジル人FWアドリアーノが登場。1本目の3-6-1から、播戸とアドリアーノを2トップに並べた4-4-2をテストした。すると、途中でカウンターなどからピンチを招く場面もあったが、全体のバランスは向上。14分には香川、乾が絡み、尾亦弘友希の左クロスにアドリアーノが飛び込んでゴールかと思われたシーンも、これはオフサイドでノーゴールとなり、結局0-0のスコアレスだったが、全体が活性化され、手応えを感じられるようになったゲームだった。
そして3本目の45分には、アドリアーノの1トップ、清武弘嗣、家長昭博の2シャドーの形で臨むと、早々の1分、左サイドゴールライン付近でボランチの黒木聖仁が粘って左クロス。これをアドリアーノが右足で押し込み、今季のC大阪初得点を記録した。そこからも、MF山口螢の精度の高いロングフィード、右の酒本憲幸、左の石神直哉の積極的なサイド攻撃や、清武、家長、アドリアーノの前線での精力的なプレーなどが幾度も見られ、C大阪優勢の内容だったが、3本目は1-0、20分で行われた4本目は0-0というスコアで、この日の練習試合は終了した。
試合後、「フィジカルの向上を目的としたトレーニングマッチだった」と、初陣の意図を説明したC大阪レヴィークルピ監督。「今の段階ではまだ良かった選手はいない。1本目が負けていた分、2本目では攻めていたように見えたところもあり、これからへの見極めが大事」と、この試合で出た課題を整理して、開幕に向けて準備を整えていきたいようだった。
C大阪の宮崎キャンプは20日午前のトレーニングで打ち上げ。翌週からは練習試合を中心に、調整の最終段階に入っていく。
●C大阪vs鳥栖
1本目=45分 0-1(4分:萬代宏樹)
2本目=20分 0-0
3本目=45分 1-0(1分:アドリアーノ)
4本目=20分 0-0
以上
★J's GOALでは2010年も全クラブキャンプ取材を実施します!
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2010.02.18 Reported by 前田敏勝













