4年に一度のワールドカップイヤーとなる2010年、
日本サッカー界に注目が集まる。そんな中、3月にはJリーグがいよいよ開幕するが、中でも気になる3選手の胸中に迫った。
文●中山淳(アルマンド) 撮影●保高幸子
2010年は、4年に一度のワールドカップイヤー。サッカーファンの気持ちは例年以上に高ぶっている。そんな中、開幕が目前に迫っているJリーグでひと際注目を集めているのが、今シーズンを大いに盛り上げてくれそうなこの3人だ。
新天地浦和での活躍が期待される若きファンタジスタ柏木陽介。円熟期を迎えてC大阪に新天地を求めた播戸竜二。そして、タイトル総なめを狙う強豪G大阪の主軸を担う安田理大。
プレースタイルは異なるものの、いずれも見る者の五感をくすぐる唯一無二の魅力を兼ね備えたピッチ上のエンターテイナー。そんな“元気印”の3人は、果たして新シーズンどんなパフォーマンスを見せてくれるのか? 今シーズンに向けた意気込みを、それぞれ語ってくれた。
まず、昨季は広島の躍進に大きく貢献した柏木は、タイトル奪回に燃える浦和に加入。個人としての結果よりも、チームへの貢献を第一に考えている。
「新天地なので不安もありますけど、自分の中では期待のほうが大きいですね。そして、自分が浦和を変えるんだという気持ちで臨むつもりです。リーグ優勝を目指すのは当然ですが、加えてACL出場権も狙いたい。成長段階のチームに溶け込むことは難しい部分もありますが、結果は残したいです。自分としては、アシストやゴールよりも、まずはチームが勝てるよう、チームのために戦っていきたいと考えています。その中で、柏木陽介らしさを出せればいいなと考えています」
一方、G大阪から同じ地元のC大阪に加入した播戸は、チームの目標とともに、個人としての目標を具体的に示している。
「昨季は広島がJ2から昇格して1年目でACL出場権を獲得しているので、チームとしてはそれを目指したいです。優勝という目標もありますけど、まずはACL出場権という目標を持ってやっていけたらいいですね。個人としては、やはり得点王になりたいですから、貪欲にゴールを狙っていくつもりです。チームを引っ張っていくという役割ついては、僕は声を出したり指示を出したりするタイプでもないので、あまりそれは意識せず、結果的にチームを引っ張ることができればいいと思っています」
そして、タイトルへの強いこだわりを見せているのがG大阪の安田だ。その高い意識こそ、彼がチームの主軸に成長している証なのかもしれない。
「ガンバというチームは絶対にタイトルを獲らなければいけないチーム。サポーターもそれを期待しているし、選手も意識しています。最近はリーグタイトルから遠ざかっているので、まずはリーグ優勝をしっかり獲って、プラスアルファとして他のタイトルを狙っていきたいと思います。またクラブワールドカップにも出たいですしね。とにかく、全員の力を結集させてガンバというチームをもっと大きなチームにしたいし、その目標に向かう中で、自分も力になれたらいいなと思っています。個人的な目標としては、去年はゴールがなかったので、今年はゴールを狙っていきたいですね」
3人とも、新シーズンへのモチベーションはすこぶる高い。この調子でいけば、柏木と播戸は新戦力として、また安田は主軸として、それぞれのチームで活躍するはずだ。今シーズンのJリーグは、この3人から目が離せそうにない。
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J’s GOALニュース
一覧へ【播戸竜二×柏木陽介×安田理大】2010年、ピッチ上のエンターテイナーが遂に始動!(10.02.19)
1979年8月2日生まれ。兵庫県出身。貪欲にゴールを狙う生粋のストライカー。3チームを渡り歩き、今季から自身4チーム目となるC大阪に加入。99年FIFAワールドユース準優勝の偉業を遂げた黄金世代の1人。C大阪所属
1987年12月15日生まれ。兵庫県出身。若くしてファンタジスタとしての才能が開花し、06年から瞬く間に広島の司令塔へと成長。今季から浦和に加入しさらなる飛躍を誓う。岡田ジャパンでA代表デビューを飾った。浦和レッズ所属
1987年12月20日生まれ。大阪府出身。G大阪ユースから育った超攻撃的サイドバック。06年のトップデビュー以来、着実に成長を遂げてチームに欠かせない存在となる。各年代別代表を経験し08年にA代表デビュー。G大阪所属













