5月24日（月） キリンチャレンジカップ2010
日本 0 - 2 韓国　（19:20／埼玉／57,873人）
得点者：6' パク・チソン（KOR）、90＋1' パク・チュヨン（KOR）
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●本田圭佑選手（ＣＳＫＡモスクワ／ロシア）
「ホームでこういう結果で終わってしまったというのは、非常に残念です。申し訳ないという気持ちでいっぱいですけれど、まだワールドカップまで時間があるので切り替えて、この敗北をポジティブに捉えたいなと思っています。最後までマークされてなにもできないまま慌てた。なんで作れなかったのかは明快ではないが、ディフェンダーの驚異になるプレーができなくて、オレとオカのコンビもうまくいかなかった。やれている感じがしなかった。イメージしていたシステムで、相手もイメージ通りのメンバーで来ていた。個人で負けていた。これくらいの差はあるのはわかっていて、優勝といっている。カメルーン戦には勝ちます」

Q：試合前にポイントだと考えていたのはどんな点ですか？
「厳しい試合展開になるとは予測していたので、いかに少ない攻撃をものにするか、どれだけ迫力を出して相手のゴールに向かえるかと考えてはいたんですけれど、それを見せることができずに残念です」

Q：その原因はどこにあると思いますか？
「力のなさというのが一番大きいんですけれど、それ以外にも修正できるものっていうのは、個人的にも多々あったんじゃないかなと思っているんで、自分のなかでは今日は非常に悔しい思いでいっぱいです」

Q：チームの攻撃にもっと要求していきたいことはありますか？
「チームに対して要求したいということもありますし、ただそれだけじゃなくて、僕のサポートがもう少し早い段階でと。お互いの意図を合わせていかないといけないと思っていますんで、そこは詰める必要があると思っています」

Q：ミドルシュートもありましたが・・・
「今日は最悪でしたし、相手に脅威を与えることができなかったんで悔しいですけれど、目標は変わらないですし、今日負けたことでこのままじゃいけないということは再確認することができました。ワールドカップが終わって、韓国戦に負けてよかったと思えるように、しっかり準備してカメルーン戦に勝ちたいと思います」

Q：準備というのは具体的には？
「いまからサッカーがうまくなるということはないと思うので、コンディションの部分が一番大きいと思います」

以上