5月29日（土） 2010 ヤマザキナビスコカップ
Ｃ大阪 0 - 1 仙台　（14:00／長居／14,321人）
得点者：70' 高橋義希（仙台）
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●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）：

「試合前に、『今日は数多くの子供たちが来ているので、フェアプレーをしよう』という話を選手たちにしたわけですが、ひょっとしたら選手たちは誤解をしてしまい、仙台に勝たせるということがフェアプレーであると思ったのかもしれません」

Q:香川選手が抜けた影響というのは？
「今、（香川）真司の名前を挙げられましたが、真司だけではなく、今日の試合にはマルチネス、アドリアーノ、そして清武といった、チームの鍵を握る大切な選手が出られませんでした。これはチームにとって痛手ではあります。さらに、今日は出場停止のために（上本）大海とアマラウも出られませんでしたわけですが、逆にこれは他の選手を起用するチャンスであり、試合で、公式戦でどういうプレーができるか、見極める絶好のチャンスでもありましたが、彼らには期待に応えるプレーをもっと見せてほしかったと思います」

Q:予選突破の可能性がなくなりましたが、残り2試合はどのように臨みたいか？
「先ほども話しましたが、やはりケガをしている選手たちが復帰できるまでは、普段起用できなかった選手たちにチャンスを与えたいと思っています。そのなかで、ワールドカップ以降に試合に使える選手なのか、そうでないのかという、見極めをしていきたい」

以上