プレゼンを通じて出店業者さんを選定し直したり、高校生とのコラボレーションに取り組んだりと、「とことん熊本!」をテーマに、ロアッソ熊本では魅力あるスタジアムグルメの提供に取り組んでいます。その質の高さとコストパフォーマンスは、ホームのサポーターはもちろん、他県から訪れるアウェイクラブのサポーターからも概ね好評を得ている様子。そうした反応は、クラブスタッフや出店業者さんたちの努力の賜物だと言えます。
とは言え、現状がベストかと言えばまだ改善の余地はあるわけで、より高みを目指そうという趣旨のもと、Jリーグ中断期間中の6月16日、意見交換会(という名の懇親会)が開催されました。呼びかけたのは、毎回アウェイサポーターへ向けた挨拶文を店頭に掲げている、ロアッソ饅頭でおなじみの「かんしょや」古庄寛臣さん。飲食店ブースの有志やクラブスタッフ、そしてサポーターやメディア関係者も参加し、熱のこもった議論が各テーブルでかわされました。
公式の会合ではなかったため、特にここで何かが決まったというわけではないし、お酒も入ったので話題も広がり、「スペインvsスイスを見よう!」と移動した2次会ではカラオケも始まってしまいましたが(笑)、こうした横の連係がとれていることも、熊本のスタジアムの温かさにつながっている1つの要因ではないかと感じさせられました。
次のホームゲームは8月1日の草津戦とまだ1か月以上先ですが、約4か月ぶりの開催となるKKウイング(熊本県民総合運動公園陸上競技場)では、この日ポツリと出たアイデアのどれかが、形になっている、…かもしれません。
以上
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2010.06.30 Reported by 井芹貴志
J’s GOALニュース
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名札替わりに配られたのは、古庄さん手作りの、この日専用の『ADカード』。力入ってます
クラブスタッフも含め、約40人が参加。深夜まで盛り上がりました
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