7月31日(土) 2010 J1リーグ戦 第16節
鹿島 3 - 0 神戸 (19:04/カシマ/16,415人)
得点者:8' 野沢拓也(鹿島)、32' 野沢拓也(鹿島)、74' マルキーニョス(鹿島)
スカパー!再放送 Ch181 8/1(日)前11:30〜
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●奥野僚右ヘッドコーチ(鹿島):
Q:前節は終盤で追いつかれて、今節は完勝だったと思います。前節の反省を踏まえた試合内容だったと感じられていますか?
「その点に関しては、今日は最後まで失点ゼロで抑えられたと。相手に決定的なチャンスはつくられましたけど、そこをみんなでゼロに防げたというのは集中力の部分だと思っています」
Q:試合のなかで決定機をつくられてしまった原因は、何だと考えていますか?後半30分過ぎのCKで監督が退席処分となりましたが、なにを仰っていたのか、どんな様子だったのかお願いします。
「夏場の試合は少し間延びする時間帯が出てくると思うんですよね。そういったなかでボールを落ち着かせてポゼッションできれば良いんですけど、思うにままならない時間帯、相手が積極的に動き出してる時間帯というのは、どうしても行ったり来たりの試合になってしまいます。そういったなかで自分たちもチャンスをつくれるんですけど、相手にもチャンスを与えてしまう。守備の時のバランスが少し崩れてしまうという面が出てるのが、相手にチャンスを与えてしまう原因だと思います。それと同様に、自分たちのチャンスをつくれているので、点の奪い合い、攻防の部分だと思います。
監督の退席した部分ですが、僕の仕事としてはその時の状況を分析したり、セットプレーなんかは特にメモしてるわけです。まあ、判定に対して少し異論が生じたのだと思います。ハンドじゃないか、と。そういうところで少し、感情が昂ぶってしまったのであると思います。あくまでも推測になってしまうのですが、過去からの例で、自分たちのチームがハンドを取られているということで、そういったことが脳裏に浮かんでいるのではと、感じはしましたけど、それはあくまで僕個人の感想です」
Q:その点について、試合語のロッカールームで監督から説明などありましたでしょうか?
「いや、まだ監督の方は別室でその経緯を話されていると思うので、そういうところで明らかになると思うので、ロッカーに帰ってもそれに対してのコメントはなかったです。選手に対してねぎらう言葉がありました」
以上
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