7月31日(土) 2010 J1リーグ戦 第16節
磐田 0 - 3 C大阪 (19:03/ヤマハ/10,021人)
得点者:22' 高橋大輔(C大阪)、51' 乾貴士(C大阪)、75' アドリアーノ(C大阪)
スカパー!再放送 Ch182 8/1(日)前11:30〜
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●ジウシーニョ選手(磐田):
「こういう日もあると思う。自分たちに追い風が吹いてうまく行くときもあるし、逆のこともあるし。今日は早々と2点リードされて、なかなかそれを追いつくところまで行かなかったというところだと思う」
Q:前田選手にボールが入った後、周囲が高い位置で拾えなくて、相手に拾われてつながれてしまったと思いますが?
「確かに相手も良いチームだったし、プレッシャーもあったし、それでうまくパス交換ができなかったというところだと思う」
Q:中2日という日程も影響しましたか?
「それが理由ではないし、そういうことを言い訳にはしたくない。セレッソも週の半ばにやっているし、特にそれが原因だとは思わない」
●駒野友一選手(磐田):
「0-3という結果で内容も良くなかったので、やってはいけない試合をしてしまったと思う。これから攻めようというときに簡単にボールを失っていては、自分たちの形というのはできないし、そこで失ったら相手の思うつぼだと思う」
Q:駒野選手にとっては節目の250試合目でしたが、勝ちたいという思いは強かったですか。
「別にそれは関係なく、あまり意識もしていなかった。ただ、ホームだし、今までも結果が出てなかったので、ホームでしっかり結果を出そうとやった。だけど、こういう結果で、サポーターに対して本当に申し訳なかったと思う」
Q:C大阪にやりたいサッカーをやらせてもらえなかったという部分も感じますか?
「いや別に……相手がどうこうよりは自分たちのミスが多かったので、単純なところでしっかりやっていかなければいけないと思う」
Q:過密日程の影響は?
「別にそれは(なかった)。他のチームも一緒なので」
●那須大亮選手(磐田):
「前半はミスが多くてボールロストしていたから、そこは修正しないといけない」
Q:連戦の疲労はありますか?
「相手も連戦なので、そんなことは言ってられない。たが、良いときの自分たちと比べたら、すごくミスも多いし、パスも人も動いていなかったし、そういう意味では相手のほうが動いていたので、この結果はしっかり受け止めないといけないと思う。
疲れていたら疲れたなりに1人1人ができることがもっとあると思う。自滅というか自分たちであたふたしてしまったゲームなので、もうちょっと戦い方をしっかりしないと。底力をつけないと、これから連戦もあるので。しっかり受け止めたいと思う」
Q:ハーフタイムの監督の指示で、DFラインと中盤の間をもっとコンパクトにという指示がありましたが、具体的にはどんな部分ですか?
「相手も飛び出す選手が多かったし、スペースを空けたらドリブルが得意な選手が多かったので、コンパクトにしてうまくつぶそうという意図があったけど……」
Q:カウンターを何度か受けて、ラインが下がりがちになってしまった?
「そうですね。ラインも下がりがちになるし、イージーミスが多くなると、全体的にプッシュアップできないので。前回の試合でもそうだけど、もっと広くグラウンドを使わないといけないし、もっとサイドを起点にできれば。遼一のところは相手チームも研究して狙ってきて、厳しくなってきているので、その辺はもっと考えないといけない」
●上田康太選手(磐田):
「情けない試合をしてしまったので、サポーターにはすごく申し訳ないと思う」
Q:失点の時間帯が良くなかったですね。
「そうですね。早く失点してしまったので、バランスを崩さざるを得なくなって、後手後手になってしまったと思う」
Q:2点目が痛かったですね。
「やっぱり1点差ならまだチャンスはあるけど、2点差になると前がかりにならなければいけなかったので。ちょっとした気の緩みだったと思うので、次の試合からはこういうことがないようにしないといけない。それは1人の責任ではなくて、チーム全体の責任だと思うし、自分も流れが悪いときになかなか立て直すことができなかったので、かなり責任は感じている。
今日は連戦でちょっと自分たちのパフォーマンスが出せなかったけど、次は言い訳ができない状況なので、もう1回自分たちのサッカーを見つめ直してやっていきたい」
Q:ある程度押し込む時間は作れた中でも、今までの試合に比べて決定機は少なかったと思いますが、どこが足りなかったと思いますか?
「縦のパスはかなり狙われていたけど、前半は駒野選手のクロスとかでチャンスは作れていたので、もっとそれを出せるように。もっとピッチを広く使って、駒野さんや(パク)チュホを高い位置に上げられたら良かったと思う」
●茂庭照幸選手(C大阪):
Q:前田選手への対応に関しては、どんなことを意識してましたか?
「最近のジュビロの好調な理由というのは、遼一のところに非常にボールが収まるというところだと思ったので、そこをしっかりとつぶすというのを心がけた。まだまだの部分もあるけど、点を入れられなかったという部分に関しては評価できると思う」
Q:彼にタメを作って味方につながせるということをしないようにと?
「そうですね。たとえファウルになったとしてつぶしに行くという方が、みんなの帰陣も早くなると思うし、つぶした分時間があるから、そこで陣形を整えてカウンターをさせないと。セレッソはカウンターに脆い部分があるので、それをさせないという意味でも、彼のところをしっかりつぶすことを意識していた」
Q:上本選手との関係は、どっちが前か後ろかということではなくて、2人ともがゾーンで両方やるという感じですか?
「そうですね。たぶん相性がいいと思いますね。似たようなタイプだと思うし、どっちがというよりも近い方がと思うし、お互いにカバーの意識も非常に高い。クサビに対して強くいくという部分に関しても、お互いに行かなかったら言い合うというような良い仲でもあるので。このまま後ろが崩れなければ、今のセレッソには確実にゴールはしてくれる攻撃力があるので、上位進出に向けて、どんなに悪い流れでも失点は1以内に抑えたい。それが上に行く条件だと思う。鹿島とか強いチームはそういう面を持っていると思うので」
●丸橋祐介選手(C大阪):
Q:自分でも良い感じでイメージ通りのキックが蹴れていますか?
「そうですね。今はけっこう良い感じでボールが蹴れているので」
Q:それが得点につながっていることは?
「やっぱりうれしいですね。もっとどんどんアシストできればいいかなと思う」
Q:今日のCKも狙い通り?
「そうですね。だいたいあの辺という感じで蹴っているけど、(高橋)大さんの入るところは練習でわかっているので、その辺に蹴れば合わせてくれると思った」
Q:レフティーで目標にする選手はいますか?
「ポジションは違うけど、家長選手はずっと前から目標というか憧れの選手なので。後ろから見ていても、メッチャうまいと思うところがあるので、そこは真似していきたいし、どんどん盗んでいきたい」
Q:前回でA契約になって、気分的に変わったところはありますか?
「もっと今以上にやっていかないとダメだなというのはすごく感じている」
Q:左足でキックの精度が高いという選手は日本でも少ないと思うが、代表でということも考えますか?
「いや、今はまだまだなんで、あんまり考えていない。まずはセレッソで出続けて結果を残していきたい」
以上
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