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【スルガ銀行チャンピオンシップ 2010 TOKYO F東京 vs リガ・デ・キト】城福浩監督(F東京)試合前日会見コメント(10.08.03)

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8月4日(水)スルガ銀行チャンピオンシップ 2010 TOKYO F東京 vs リガ・デ・キト(19:00KICK OFF/国立)
■チケットなどの詳細はこちら | リガ・デ・キト来日メンバー
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●城福浩監督(F東京):
「皆さんこんにちは。今日はお集まりいただきありがとうございます。去年のヤマザキナビスコカップで優勝したことにより、このような場が持てたことを嬉しく思います。リガ・デ・キトのような南米を代表する素晴らしいクラブと対戦できることを光栄に思います。歴史的にも、実績でも我々とは比べようのない素晴らしいクラブと、真剣勝負の場が持てることは何事にも変えがたい経験になると思っています。
彼らは、季節の違いもありますし、しかも遠いエクアドルから長距離移動をしてきた。当然、時差もありますが、しっかりとした準備をしていると聞いています。彼らの100パーセントの力を肌で感じたいと思っていますし、我々のサッカーがどれだけ通用するのかも楽しみです。そしてリーグを代表してJリーグの名に恥じないようなプレーを心がけたいと思います。その2つを心に留めた状態で選手たちを明日のピッチに送り出したいと思います。
リガ・デ・キトの皆さんも感じるはずですが、日本でも特に暑い時期の真っ只中です。我々も先週、この中で3試合を戦っています。選手も疲弊し、けがを抱えている状態です。交代枠が6人なので、それをフル活用したいと考えています。ピッチに立った選手が与えられた時間の中で精一杯戦う姿勢を見せなければ、ゲームにならない可能性もあります。コンディションも含めて、今の我々が考えられるベストな戦い方をしたいと思います」

Q:先週試合をしたばかりで、しかも週末にゲームを控えている過密日程ですが、それまでと違う選手を起用するのか?それとも先発メンバーを代えないのか?
「何を持ってベストとするかは、非常に難しい状況です。コンディション的にも、けがを抱えている選手もいる中では、ベストなメンバーを送り出すことは難しいと思っています。おっしゃるとおり我々も土曜日にゲームを戦っています。ただ、今回は、本当に得がたい経験だと思っています。ピッチに立った選手が多くの素晴らしい経験を得ることが大切です。それは、勝つためにピッチに立ち、勝つためにプレーすることによって得られる経験だと思っています。やられ放題やられて、『いやぁ〜素晴らしい経験ができました』ということは絶対にないことだと思います。我々がベストを尽くした中で、選手の成長や、クラブの成長、次のJリーグの試合にも繋がると思います。当たり前ですが、そのためにはコンディションも考慮しなければいけないと思っています。ただ、ピッチに立った選手は100%戦うということは必須条件です」

Q:(海外メディアから)東京にきたことを嬉しく思います。そして日本は国としても非常に素晴らしい国です。そういうところにいらっしゃる皆さんをうらやましく思います。FC東京がクラブとしてコパ・スダメリカーナの王者とスルガ銀行チャンピオンシップを戦う意義を教えてください
「我々は、プロクラブができて昨年10年目を迎えたばかりのチームです。都市としては、非常に大規模ですが、まだチームとしてはこれから成長していかなければいけないと思っています。リガ・デ・キトは、クラブとしても素晴らしい経験を持っていますし、多くの素晴らしい選手たちが所属しているチームです。今回の試合での勝利を目指してしっかりと準備をしてきたということも伝え聞いています。そういった姿勢に対して敬意を表しますし、その姿勢に応えるためにも我々は100%の力で戦いたいと思います。それによって選手個人と、クラブにとってもプラスの経験にしたいと思います」

Q:FC東京というチームは非常にスピードがあるチームだと聞いていますが、逆にリガ・デ・キトはどういったチームだという情報を持っていますか?
「もちろん我々もリガ・デ・キトの数試合の映像を見させていただきました。大変個人の力もしっかりしているし、組織としてもプレーできる。特に厳しい守備から攻撃に転じるスピードは、世界でもトップレベルであると認識しています。フィジカル的にも非常に強く、我々はコンタクトを避けるというよりも、ボールをスピーディに動かして精度の高いプレーをしたいと思います。そうしなければ、おそらく我々の攻撃を止められてカウンター攻撃をされてしまうでしょう。そういったフィジカルコンタクトの強さと精度の高いプレーをするチームだと思っています」

以上
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