9月26日（日） 2010 J2リーグ戦 第28節
愛媛 2 - 0 熊本　（19:03／ニンスタ／3,215人）
得点者：47' 大木勉（愛媛）、67' 杉浦恭平（愛媛）
スカパー！再放送 Ch181 9/27（月）前06:30〜
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●バルバリッチ監督（愛媛）：

「いい試合で、闘争心あふれるプレーだった。相手にスペースを与えず、それほどチャンスを彼らに作らせなかった。ポゼッションや選手の動きにも満足できる内容だった。試合の最後までペースをキープできたし、この場を借りて試合を通して応援してくれたサポーターに感謝したい。また、5試合で4勝1敗という結果は選手たちも祝福したい。満足できる要素がそろってきたと思う。ただ、この試合は終わり、過ぎたこと。次の1週間、水戸戦に向けてしっかり準備をしたい。この水準、今あるレベルをしっかり1週間キープしたい」

Ｑ：前半はミスもあってうまく運べない部分もあったが、後半は先制してその後よくなったように見えたが？
「相手も自分たちも、1週間で3試合という難しい状況の中での試合だった。後半は早い時間にゴールが決まり、やはりゴールが試合のテンポを支配するので我々はやりやすくなった。いつも点を取った後に引いてしまっていたが、今日はそれもなくいいリズムでペース、テンポを最後までキープすることができた」

Ｑ：5試合で4勝1敗と結果が出ている一番の要因は？
「毎試合、次の試合に向けてトレーニングをするが、柏戦の0−3からそれまでよりポジショニングに重点を置いてきて、その効果が出て選手がそれを今、理解して飲み込んでくれている。攻守両面でより多くの選手がプレーに参加することを求めている。結果も出てきて選手の理解も深まり、いい試合が続いている。しかし、いつも話しているが、水準を保つためには気を抜かないことが必要で、2人でも3人でも気を抜くと例として（愛媛FC）しまなみにも勝てないと言っている。持っているレベルを気を抜かずに維持することが大事。戦意や集中力は常にマックスでないといけないし、選手がレベルをキープするのは簡単なことではない。グランドの外、食事や休憩もトレーニングの一部だと言っている。その中で次の試合を見つつ勝ちをイメージしてやっているが、相手も勝とうとしてくるし、結果はその後ついてくるだけ。毎試合、勝つんだというイメージでしっかり準備をして臨む」

以上