10月3日（日） 2010 J2リーグ戦 第29節
草津 1 - 0 東京Ｖ　（16:04／正田スタ／4,701人）
得点者：25' 松下裕樹（草津）
スカパー！再放送 Ch182 10/4（月）後05:00〜
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●常澤聡選手（草津）
「個人的に東京Vには勝つことができていなかったので、古巣に勝てたことはやっぱりうれしい。チームは前半の入り方がよくて声もしっかり出ていた。後半は押し込まれる時間が続いて苦しかったが、最後までブロックは崩れなかったと思う。東京Vからの勝利は自信になる」

●田中淳選手（草津）
「前半はうちのペースでゲームを進めることができて、いい流れから先制することもできた。逆に後半は相手にボールを回されてしまって自分たちのゴールにべったりという形になってしまったが、最後まで耐えることができた。東京V相手に１−０で勝てたことは、これからの上位対戦につながる」

●尾本敬選手（草津）
「前半は、東京Vがスペースをドリブルで仕掛けてきていたので、DFとしては気が抜けなかった。パスを回してくれた後半のほうがチームとして守れたので守りやすかった。今日は自分の子どもが生まれた直後のゲームでもあったので絶対に勝ちたかった」

●松下裕樹選手（草津）
「先制の直接FKは、たまたまです。近い位置からの距離はいつもクマ（熊林）が蹴っていて、クマがいなかったので自分が蹴っただけ。１回目のFKを外してしまったので、２回目はコースを狙って蹴った」

●柴崎晃誠選手（東京V）
「今日は上との差を縮めるチャンスだったのに、残念な結果になってしまった。前半からボールをうまく動かせずにカウンターからFKを与えてしまった。後半はリズムを変えることができたが、フィニッシュのところが足りなかった。今後、引かれたときの崩し方をもっと工夫しなければいけない」

●高木善朗選手（東京V）
「今日はボールを触る回数が少なかった。自分はボールを触らないとリズムが作れないので前半は引いてもらいに行ってしまった。でも前でもう少し我慢してもよかったかもしれない。悪いときの典型的な試合になってしまった」

以上