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【J1:第27節 磐田 vs 浦和】試合終了後の各選手コメント(10.10.23)

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10月23日(土) 2010 J1リーグ戦 第27節
磐田 2 - 1 浦和 (14:03/エコパ/18,301人)
得点者:56' エジミウソン(浦和)、62' ジウシーニョ(磐田)、71' 那須大亮(磐田)
スカパー!再放送 Ch183 10/24(日)前05:00〜
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●古賀正紘選手(磐田):
Q:先制点を喫した場面は?
「本当に単純な攻撃というか、うちの対応がもう少し良い形でやらなければいけなかったと思うし、こういう試合の中でああいった形の失点というのは、今後避けていかなければいけないと思う」

Q:その後の気持ちの切り換えは?
「誰1人諦めている選手はいなかったし、まだまだ時間もありましたし、(前田)遼一がああいう形で個人技で崩してくれて、ジウシーニョが取ってくれたので、すごくチームとしても勇気が湧きました。もしかしたら、あれが今日の試合の全てだったかもしれないです」

Q:前半から苦しい時間帯が続きましたが?
「ちょっとDFラインが低すぎる部分が、とくに前半の前半はあったので。どうしてもエジミウソンやエスクデロの裏への動きに対して、警戒しすぎるあまりラインが若干深くなったので、あのへんはもうちょっと勇気を持って、全員で上げる必要があったと思いますね。だから、まずはコンパクトな形でやろうということで、前半の途中から意識して後ろのラインを上げるようにしました」

Q:エジミウソンのポストプレーに関しては?
「エジミウソンに対しては、僕や(イ)ガンジンでもっとタイトにいかなければいけなかったと思いますし、前半は何度もそこで起点を作られている場面があったので。後半はある程度修正できたと思いますが、前半から自分たちでそういう部分を感じながら修正できればいいと思います。ただ、前半はそうした悪い流れの中でもとにかく失点しないという、ある意味開き直って、どんな形であれ、とにかく前半は失点しないということができたことは、この試合では良かったと思います」

Q:同点に追いついてからは、また守備も締まりましたね。
「そうですね。もちろん、ゴール前まで攻め込まれる場面はありましたけど、最後のところで1人1人が身体を張ってましたし。外から見たら危険なように見えるかもしれないけど、やっている側が集中できているときは、どんな危険な形であれ、失点しそうな気はしないし、実際にそこで守れたので、それは今後継続していかなければいけない部分だと思います」

●山本康裕選手(磐田):
Q:普段セットプレーのキッカーをやることは多くないですが、それでゴールに結びついたことに関しては?
「得点に絡めばいいかなというぐらいの気持ちで蹴らせてもらっていたので、ここで決めなければいけないというよりは、点につながってくれればと思って蹴りました」

Q:自分としても、何本かいい感触のボールが蹴れていたのでは?
「そうですね。FK以外は。ガンジンのやつ(ヘディングシュート)とか、得点になった場面とかは、狙い通りというか、足のミートした感触も悪くなかったし、相手の嫌がるところにボールが入ってくれたと思うし。今後はFKでも得点に絡めればいいかなと思います」

Q:相手はかなり調子を上げてきたチームということで、内容的に苦しい面もあったと思いますが、こういう勝ち方ができたということに関しては?
「浦和が相手であれば、うちだけでなく他のチームも後手後手になってしまう部分もあると思いますけど、失点しても気持ちを切らさずにやることができましたし、1点のビハインドを跳ね返したというのは、今のチーム力でもあると思うので。うちとしては、我慢強く戦って、会心の勝利だったんじゃないかなと思います」

Q:自信になる勝利だと?
「そうですね。チーム全体としてそんなに悪くなかったし、良くもなかったけど、そういう中で勝てたというのは、チームとしてはすごく大きいと思います」

●ジウシーニョ選手(磐田):
Q:同点ゴールのシーンを振り返ると?
「あれは前田の個人技が素晴らしかったと思います。DFをドリブルで振り切って、自分に来たパスも正確でしたし、自分としてはタイミング良く入ろうということだけ考えていて、タイミング良く入れたと思いますが、やはり前田が素晴らしかったです」

Q:あそこは前田選手を信じて入っていった?
「そうですね。あそこは前田が個人技で何とかしてくれるというイメージを持って動き出しました」

Q:こういうしぶとい勝ち方ができるようになったのは、どういう部分が良くなっていると思いますか?
「慌てなくなったということだと思います。同点にできるんだ、逆転できるんだという気持ちがどこかにあって、慌てなくなったというのが成長だと思います。今は結果がついてきていて、あまり負けていないので、どの選手も自然に自信がついてくるというか、そういう感じだと思います」

●岡田隆選手(磐田):
Q:マン・オブ・ザ・マッチは、いつ以来?
「去年の京都戦ですね。そのときも何にもしてないけどマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたという感じです(笑)」

Q:自分としては、あまり納得のいくプレーではなかった?
「そうですね。1試合を通して相手にゲームはコントロールされたかなという感じだったし、ミスも多かったし、オレかあ……という感じですけど(苦笑)。申し訳ないです」

Q:早い段階でボールを奪い返すというところでは、すごく効いていたと思いますが?
「そうですね。今は前からプレッシャーをかけて、奪って速い攻撃でというのが特徴になってきていると思うので、そういう部分では今日は何回かは良い形が出たかなと思います。
でも前半は、ちょっとラインを上げきれなかったし、ボランチとセンターバックの間にうまくボールを入れられちゃったかなという感じでした。そこはもう少し修正しないといけないですね。(相手の)FWにクサビが入ったら、センターバックにしっかり止めてもらって、オレらがサンドに行くという形で、もう少し距離感を近くできたら良かったと思います」

Q:こういう形で、調子を上げてきたレッズに勝ったというのは大きいですね。
「そうですね。何とかチャンスをものにできて、守りきったという感じですね。負けていないので、みんな自信を持ってきて、失点しても慌てないというか、今までの流れをそのまま続けていけている感じがします。シーズンを通して戦う中で、良い時も悪い時もあると思うし、その中でも勝点を拾っていくというのはすごく大事なので。そこはみんな粘りというか、そういうのが出てきたかなとは思います」


●エスクデロ・セルヒオ選手(浦和):
「前半立ち上がりから30分ぐらいまではずっとレッズのペースで、決定機も何度か外してしまって。あとの15分は少し緊迫した状態が続いたと思いますけど、後半に関してはずっとレッズペースで、こちら側の2つのミスで向こうが2点。僕らはあれだけチャンスを作りながらも1点。それが敗因だと思うし、何か変えることはないと思う。今まで通りのことをやってきて、今日は残念ながらそういったミスが出たり、運がこっちに向いてこなかっただけだと思う。前半の僕の(ペナルティエリア近くで倒された場面)だって、完全に中だったと思うし、あれは絶対PKだと思うので。まあ、そういうのが続くと勝てないということがサッカーではよくあることなので、切り替えてやっていくしかないです」

●山岸範宏選手(浦和):
Q:前半の戦いを振り返ると?
「前半から相手の連動した速いプレスに、うちとしてかなり手を焼いたというか、自分たちの目指すものが壊された感がありましたね」

Q:ただ、そういった中でもいくつか攻撃で良い形を作れていたと思いますが。
「そうですね。時にはビルドアップからしっかりシュートチャンスまで行けるときもありましたけど、なかなかスッキリしないまま前半が終わった感じですね。ただ、守備の部分では、そんなに危ない場面は作らせずに45分を終われたと思います」

Q:後半の戦いは?
「先制したまでは良かったけど、その後ああいう非常に悔やまれる形での失点になってしまって。自分自身も非常に悔しいし、チームとして勝てなかったことは本当に大きな悔しさがあります」

Q:1点目の失点シーンを振り返ると?
「ミスが重なった部分での失点だったので、引きずらないことが大事だと思います。相手のストロングポイントである2トップに対して、坪井と山田とボランチ2枚と、サイドバックも含めてしっかり対応できていたと思いますが、本当に崩されたのは失点シーンだけだったのかなと。それだけに、非常に大きな悔しさは残りますね。敗戦に関しても非常に悔しいです。ただ、大事なのは連敗しないことだと思うので、次の埼スタでしっかり勝つように、また切り換えて進んでいきたいです」

以上
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