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【J1:第32節 名古屋 vs F東京】大熊清監督(F東京)記者会見コメント(10.11.23)

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11月23日(火) 2010 J1リーグ戦 第32節
名古屋 0 - 1 F東京 (14:04/豊田ス/33,655人)
得点者:27' 大黒将志(F東京)
スカパー!再放送 Ch183 11/24(水)後07:00〜
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●大熊清監督(F東京):

「優勝した、本当に実力のあるチームに、この雰囲気で選手はよくハードワークしてくれたなと思います。ただ、同点にされたらわからないところを、今までうまく時間を使えなかったところを、時間を使いながら2点目をという、そういうチームに(なった)、多少のプラスアルファはあったかと思います。僕たちはこれ(結果)をここに置いていって、ここから学んだことも多いんで、それを生かして2試合を頑張りたいと思います」

Q:梶山選手を前線に置き、リカルジーニョ選手をスタメンにするなど攻撃陣に変化がありましたが。
「いや、本当に、ケガとかもなくメンバーが選ばなくても18人いる状態で、リカがだんだん日本のサッカー、あるいはチームに慣れてきたというところで。先発だったり、途中から試合を変えていくということだったり。彼の存在は急に出たにも関わらず、大きかったとは思います。精度も上がってきたし。ただ、1点しか取れていないというところを、謙虚に次、やっていかなければいけないです。みなさんも言われる決定力だったり、決めきる力というのがね、今日もあれだけチャンスがあってないというのは、大いに反省するところだと思うんですけど。それを生かして前線の選手があと2試合頑張ってくれるといいと思います」

Q:神戸の試合は終わってないですが、残留に一歩近づいたかと思います。いかがお考えでしょうか。
「正直、そういうこと思ったら、また何が起こるかわからないし。そういう、さっきも言いましたが、サッカーはいろんなことがあるにも関わらず、「こうだろう」というところでやってきた部分を感じるところも少しあるし。この2試合の方が引き締めてやらないといけないということの方が、本当の気持ちです。もう全力で、就任当初から言ってるけども、全力でと2試合やることが大事だと思います」

Q:闘莉王選手が前線に上がってきた後、どのような対処を?
「そうですね、闘莉王も非常にクレバーな選手なので、張ったり引いたりというのはいつも言っている。マンマークつけても、彼のポジショニングでうまくつかめないということで、徳永をアンカーにおいて彼と後ろで受け渡すようにして。最初はマンマークで彼をつけようかと思っていたんですけど、出入りが多くて中盤にも引けるんで、そこはゾーンのままでうまくいっているんであえて指示しないで、やってきました。何より拾えたボールをつなげて、休める時間がいつもよりあったことが、DFラインを上げたり、前に出る勇気を与えたり、ゴールから遠くに行けたということは、進歩かなと。怖がって、仙台戦とかはなかなか上がれなかったのでね。このチームにそういう駆け引きをしたり、梶山を中心に攻撃につなげられたということが、DFラインが耐えられた一因であるとは思います」

以上
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