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【J2:第36節 大分 vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(10.11.23)

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11月23日(火) 2010 J2リーグ戦 第36節
大分 1 - 1 熊本 (14:34/大銀ド/14,176人)
得点者:54' 井上裕大(大分)、56' 片山奨典(熊本)
スカパー!再放送 Ch186 11/25(木)後09:30〜
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●井上裕大選手(大分):
「連戦でタフな試合となった。そのなかで90分間通して全力でプレーできたのは良かった。攻撃に関しては、若いタメ(為田)が起用され、どんどん裏を狙っていたので、いいタイミングで中に入れシュートを打てた。(2試合連続ゴールについては)たまたま。でも、素直に嬉しいっす。チームが勝ちきれないのは、人に対してのアグレッシブさ、寄せの甘さだと思う」

●清水圭介選手(大分):
「(失点の場面は)あそこしかないという所を狙われた。悔しいが対応できなかった。試合は前節の愛媛戦よりいい形が出たと思う。今日はモリシ(森島)のようなターゲットがいなかったので、最終ラインから細かくパスをつないだ。前の3人の運動量が多く、いいボールが入った。バトル オブ 九州は勝っていないので、次の鳥栖戦がラストチャンスなんで勝ちにこだわりたい」

●河原和寿選手(大分):
「前節とメンバーが代わったが、タメは自分の良さを出し、チームにいいリズムをもたらした。前の3人がいい関係でプレーできた。あとはフィニッシュの問題。(シュート数が多かったのは)ここ最近シュートを打てていなかったので、パスよりシュートを選択するように心掛けた。監督からもシュートを打てと言われていたので」

Q:前半37分にはバーに当たる惜しいシュートがありましたね。
「右サイドからタメがクロスを上げたのでファーに逃げた。相手がボールウォッチャーになっていたので背後から狙った。キーパーの位置やシュートコースも見え、冷静にシュートを打てたのだが厚く当たり過ぎた。チームのみんなには申し訳ない」

Q:バトル オブ 九州は一度も勝てていませんが、勝てない理由は?
「ダービーに勝つのは難しいということ。熊本は粘り強かった。1点決めてから、すぐに追いつかれたのだが、昨年より強くなっていると感じた。今日は得点が動いてから大味な展開となったが、そのなかでもチャンスをつくれた。残り試合が少なくなったが、勝つことで来季につながると思う」

●為田大貴選手(大分):
「いいボールを出してくれる選手が多いので、自分は切り替えを早くすることだけを考えた。相手のDFは前の強さがあるので、裏を抜ける動きが求められた。得点チャンスがあっただけに決め切れなかったのは悔しい」

●筑後和人選手(熊本)
「もったいないというか、自分たちのビルドアップでミスが多くて、うまくいかなかった。ハードワークや球際の面では行けた部分はあると思うけど、今年はこういう勝ちきれない試合が多いかなという感じはある。後半になってちょっとキツい部分もあったけど、ミスからカウンターを食らって自滅したようなところもあった。もう少し自分達の形でゴール前まで行きたかった。簡単なミスをしないで、もっと積極的にどんどんトライしていくことが課題だと思う」

●片山奨典選手(熊本)
「ボールを受けた瞬間に仕掛けようと思って、スピードに乗ってそのまま行った。中で(松橋)章太さんがフリーだったみたいだけど(笑)、ニア上を意識して思い切り打った。それが結果的にゴールに入って良かった。前半はペナルティボックス近くまでは行けていたけど、その先のアイデアがなかったので、ちょっと遠目からでも打とうと思っていた。入りはそんなに悪くなかったが、徐々に相手のペースになった時に、こっちのつなぎのところでミスが出てしまって、前半は何とか耐えたという感じだった。切り替えやボールの所の強さがなければ持ち味が出せないというか、そこがあっての個の力になると思う。勝ちきれないという課題はあるけど、そういうところをやり続ければ、自分たちの良いところが出てくると思う」

●市村篤司選手(熊本)
「(復帰戦という)個人的なことよりも、同点という状況だったので、何とか活性化させたいという思いでピッチに入った。何とか打開できればと思ったけど、残念。あの時間帯やることはハッキリしているしスペースもあったので、運動量を多くしてどんどん前に顔を出して、守備ではしっかり戻って、また前に出て行くことを意識していた。そこの部分は少ない時間だったができたかなと思う。怪我している間からたくさん声をかけてもらって支えになったし、これから恩返しできるように頑張っていきたい。残り2連勝して1つでも上に行かなきゃいけないという大事な時期なので、僕もそれに貢献できるようにしたい」

以上
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