3月2日(水)AFCチャンピオンズリーグ2011 C大阪 vs アレマ(19:00KICK OFF/長居) ⇒試合速報
☆チケット情報 | ACL特集
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2010年シーズンのJ1で3位という成績を自らの力で勝ち取ったC大阪。新シーズンを迎える11年、初めてアジアの舞台に飛び出す。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でグループGに所属するC大阪は、アレマ・インドネシアを、数々の思い出を残してきた大阪長居スタジアムに迎えて、グループリーグ初戦に臨む。
「目標は2つある。ACLでタイトルを獲るということ。さらには、Jリーグでタイトルを獲ること」。レヴィー・クルピ監督が今季の新体制会見で力強くそう語ったように、C大阪はただACLに参加しに行くわけではない。J1初制覇を狙うだけではなく、初出場となるこのアジアのクラブNO.1を決める大会でも、頂点を目指しに行く。
もちろん、ただ言うだけなら容易なものだ。しかし、「難しい挑戦であることは間違いない。本当に難しい。でも、優勝することを夢見なければ、逆に勝利という結果には結び付かないと思う。勝利にとことんこだわって戦っていきたい」と、C大阪では最長となる5シーズン目(1997年を含めると6シーズン目)の采配となる指揮官は、あくまでタイトルにこだわる。
そのACL初陣となるアレマ・インドネシアとの戦いが、C大阪の今季公式戦初戦でもあり、地元・大阪で、C大阪サポーターの前での2011年お披露目の試合となる。シーズン始動から、この大事な一戦に向かうまで、着実に準備を整えてきたC大阪。特に昨年のレギュラーがベースとなったAチームの練習試合では、5戦負けなしと好調を維持。茂庭照幸、上本大海らが軸となる守備陣は昨年同様、抜群の連係かつ堅実なディフェンスを展開し、順調な仕上がり具合を見せた。
また、家長昭博、アドリアーノという昨年の功労者が抜けた攻撃陣も、攻守にわたって走り回り、高い意識でゴールを狙う乾貴士をはじめ、充実の戦力が揃う。新加入のホドリゴ・ピンパォンと倉田秋の2人は練習試合から得点を量産しており、キム・ボギョンと中後雅喜も機転の利くプレーを随所に披露。マルチネスの絶妙な舵取りと合わせて、昨年同様、いや、それ以上のフィット感と爆発力を備えている。播戸竜二、清武弘嗣らもキャンプ中から大いに存在をアピールしており、このアレマ戦で新生C大阪攻撃陣がどれだけの爆発力を見せてくれるか、大いに期待したい。
それでも、相手は過去にACLを経験しているインドネシア王者であり、C大阪にとっては初顔の敵。ベールに包まれているところも多く、決して油断できない。しかも、インドネシアのリーグ戦は現在シーズン真っ直中であり、試合勘やコンディション、連係面でも、アレマ・インドネシアに分があるのは確か。国内リーグでは今季も2位と上位に付けており、なかでも失点数がリーグ唯一の1桁台(14試合で9失点)という守備の堅さも持ち合わせる。そして、スロバキア人FWロマン・クメロをはじめ、点を取れる選手も揃っており、チェコ人のミロスラフ・ヤヌ監督がどのような戦術で仕掛けてくるかも注目だ。
ただし、昨年リーグ戦でホームゲームはわずか2敗しかしなかったC大阪。桜色に染まったスタジアムでは絶対の強さを誇る。「サポーターの方々には、スタジアムをいっぱいにしてもらいたい。スタジアムにぜひ来ていただければ、C大阪のユニフォームとクラブの名に恥じないようなサッカーをお見せしたいと思う」と、レヴィー・クルピ監督も言うように、このメモリアルな一戦には、サポーターの力が不可欠。攻守にサッカーの醍醐味を見せる芸術的なC大阪のサッカーを、独特の雰囲気を持つ長居の地で、今こそ生でチェックすべきだ。アジアで暴れ回るC大阪戦士の活躍の道が、ここから始まるのだから。
以上
2011.03.01 Reported by 前田敏勝
J’s GOALニュース
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