4月2日(土)東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 愛媛 vs 岡山(12:00KICK OFF/ニンスタ)
■チカラをひとつに。―TEAM AS ONE― 東日本大震災復興支援 中四国J2クラブ合同チャリティーマッチ
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●バルバリッチ監督
「明日はこういう状況の中ですが、チャリティーマッチができることになりました。本来、こういう状況ならサッカーは二の次かもしれませんが、私たちができる限りのことをやりたいと思います。大きな災害、そして悲劇の中で、この試合のメッセージはみんなで団結する、ということだと思います。この状況を脱しようという気持ちを被災地、あるいは東日本に送れたらと思っています。この状況を脱する唯一の方法は、全ての人が団結することだと思います」
●ジョジマール選手
「明日はチャリティーマッチだけど、本番と一緒。ホームだし、勝ちたい。そこで、地震や津波に勝つ気持ちを見せたいと思います。今回、初めて募金活動もやって、ああいうことは大事だと思いました。日本がひとつになって、東北の人たちを助けなければならないと思います。僕たちも、リーグ戦の再開までトレーニングを100%やって、試合でも100%の力を出せるように頑張ります」
●渡邊一仁選手
「明日はチャリティーの意味もありますが、結果も大事。結果を求めたら自ずと激しくなると思うし、それで被災地の方々を勇気づけることができればと思います。福島県には母の実家がありますが、祖母は原発の避難指示を受けて母の姉がいる郡山市に身を寄せています。今はライフラインも回復しつつあるようですが、最初、チャリティーマッチの話が出た頃は『本当に苦しんでいる人たちが見れるのか』とか、迷いもありました。それでも、日本代表とJリーグ選抜の試合を見て、意味があることなんだと思えました。今回、規模は違うかもしれないけど、みんなカズさんのゴールを見て元気になったと思うし、同じように結果を求めて頑張りたいと思います」
●福田健二選手
「父が仕事で石巻にいて、地震にあいました。ガソリンを入れるかどうか迷ったけど、入れずに逃げる判断をして助かったそうです。被災地の人たちにはいろいろな思いがあると思うし、それを汲み取りながら、僕たちは行動すべきだと思います。僕たちサッカー選手はピッチの上で東北の人たちにパワーを送ることしかできませんが、微力ながらひとりひとりが頑張ってやりたいと思います。先日のチャリティーマッチ、カズさんのゴールは被災地だけじゃなく、日本全体に勇気を与えてくれたと思います。今は心の部分はすごく大事だと思いますし、希望を持ち続けなければ朝起きる気力もなくなってしまうんだと思います。父からも色々と話を聞き、学んでいます。そして被災地はもちろん、今は日本人みんながどこかに不安な気持ちがあると思います。次は自分かも、と思うこともあるでしょうし、災害が僕たちに降りかかってもおかしくはなかったと思います。そんな中で、サッカー選手はピッチからパワーを送る役割を持っているし、それが使命だと思ってプレーしたいと思います」
以上
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