7月27日(水) 2011 ヤマザキナビスコカップ
川崎F 3 - 1 広島 (19:00/等々力/11,067人)
得点者:10' 小林悠(川崎F)、39' 佐藤寿人(広島)、54' 登里享平(川崎F)、62' 小林悠(川崎F)
☆ヤマザキナビスコカップ特集ページ
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●小林悠選手(川崎F):
「(1点目は)最初はセンタリングをもらおうと思ったんですが、転がって来ました。
2点目はやっと自分の形でとれました。ノボリ(登里享平)が入れてくれて、トラップしたらニアが開いていた。イメージ通りでした。
相手の寄せが早くて(ファーに蹴ると)当たるかなと思いました(だからニアを狙った)。
みんな疲れていてきつかったと思いますが、自分がキープして点を取れればと思っていました。余裕が出てきたので、自信がつきました。
(代表については)100%ないですよ。
(ゴール後の投げキッスについて)インザーギのDVDを見てたので(笑)。試合前からやろうと思っていました(笑)」
●山瀬功治選手(川崎F):
「人が代わってもチームとしてやるべきこと、チームとしてのサッカーを表現できる。完璧ではないにせよ、表現できているのはチーム戦術が浸透している証拠だと思う。今日それをピッチで表現できたのは全体の底上げができてきているのかなと思います。
点は決めたかったが、大事なのはそこに至るまでのプロセス。チャンスがないとダメですし、チームでそれを作れた。シュートが入るかどうかは技術的なところもあるし、運もあると思う。ただ、点が取れなかったことは悔しいですね。
(2回戦は横浜FMだが)リーグでもこっちの試合がありますし、あまり相手がどこになったとかは意識せず、一つ一つ大事に戦っていきたいと思います」
●田中裕介選手(川崎F):
「前半の厳しい時間帯は、相手にふられたりして厳しかったんですが、ザワ(相澤貴志)さんが最後止めてくれた。ザワさんのおかげです。
シーズン中に全員が揃っている事は少ない。今日、若手が出て勝てたのは自信になると思う。
疲れはそんなにないです。疲労は出ないと思います。
(2回戦の横浜FMに関しては)相手は力のあるチーム。ただ、まだ先の話。リーグ戦でも首位を走っていますし、レッズ戦を大事にしたい。
(2点目の後、守備陣で話していたのは)クロスのところで先に入られてしまったのでそれの話だったり、危ない場面について話しあいました。
(1点目については)シュートが入ればいいという気持ちもありましたが、あれで決まるほど周作は楽ではない。ただ、ああなるのを予測していました。(小林)ユウなら詰めてくれると思っていました。蹴る時に見えていましたし。そしたらいいところにこぼれてくれたという感じです。
(アイシングしている左肘は)謎の打撲です。試合が終わってから気がついました」
●相澤貴志選手(川崎F):
「決定的なところを止めたからうちがいけたということもあると思う。
(後半の佐藤寿人選手の1本目のシュートは)あれはやられた形でした。でも、最後まで体を投げ出し止められました。それにしても1本目はあぶなかったですね」
●ジュニーニョ選手(川崎F)
「(アイシングしていた足について)前半に激しくやられました。明日の朝、様子を見てチェックします。
今日は追いつかれたんですが、追加点を取るまで落ち着いてやれました。
(相澤貴志について)素晴らしいセーブをしてくれました。あのセーブは彼が日々努力している成果が出たのだと思います」
●福森晃斗選手(川崎F):
「(指示は)中盤に入って守備をしっかりやるということ。あと、セットプレーでは蹴るように言われました。
入った直後のCKは、田坂さんが時間を稼ぐとのことで、キープすることになって。ただ、受けられるように準備はしました。
新潟戦はアウェイだったので緊張せずにできましたが、今日は入った時に少し緊張しました。サポーターとの距離も近くて声が聞こえてきたので、プレーで応えたかったです。
今日は相手がパスを回すチームだったので、まずは自分の中では守備をやっていこうと思っていました。守備は今日の方が球際も良くやれていたと思います。
自分が交代する時に7分というアディショナルタイムが見えました。多かったんですが、その分自分がプレーできることでもある。自分が入って勝てていなかったので、今日は勝ててよかったです。粘って失点せずに、逃げ切れたのはひとつレベルが上がったのかなと思います」
●西川周作選手(広島)
「(ビッグセーブによって)流れを変えたかったんですけどね。
(相手のGKも良かったが)あれでも入らないのか、というプレーだったと思います。僕としても同じようなプレーをできてればよかったんですが。
最後、セットプレーがあったら行こうと思っていました。最後の15分間は、楽しかったです。
不甲斐ない試合を見せてしまいサポーターに申し訳ない気持ちです。ただ、最後挨拶に行った後に『共に戦おう』っていう歌を歌ってくれたのは心強かったです。次はホームなので、いいサッカーをして結果を出したいです」
●佐藤寿人選手(広島):
「悔しいっすね、やっぱり。去年、ファイナルでああいう結果になって、悔しい思いをして、もう一度決勝に行きたいという想いが強かったから。
今日も3点とれるチャンスはあった。少なくとも3-3で上に進めたはず。残り2つの得点をとれなかったのは、僕を含めて決められなかったこと。相手の決定機はウチと同じくらいだったはずなのに、川崎Fはそこを決めてきた。
1-1で始まって、後半、いいチャンスがあった。そこで2-1にして自分たちが優位に立つことができなかったこと。それが全て。2-1にしていれば、もっと余裕を持ってやれたはず。川崎にも『このままじゃまずい』という状況を与えたかった。それができなかったのが、こういう結果につながった。
今日、勝つことができれば、ここまでの悪い流れを断ち切れると思った。それはできなかったが、(石川)ノリをはじめとして、若い選手たちがとてもいいプレーをしてくれた。チャンスはつくれていたし、いい内容だった。
悔しいが、気持ちを切り替えて、リーグ戦につなげていく。上に食らいつくためにも、ナビスコカップがなくなったところで、もう一度、タイトルに対する強い執念を見せたい。
サポーターも90分間、ずっと声をからして応援してくれた。ナビスコカップに対するサポーターの強い想いは伝わってきた。とても悔しいが、リーグ戦も天皇杯もチャンスはある。苦しいけれど踏ん張って、もう一度上にいけるように頑張っていきたい。
得点のところは、(高萩)洋次郎がいい形で出してくれて、うまく反転できた。ただ、後半のヘッドの(決定機)二つが悔やまれる。一つめは確実に入ったと思っただけに、どこにボールがいったのか……。ニアに入って前に入ったというイメージだったが、GKのどこに当たったのか。もう1本は、叩き付けることができなかった自分の能力のなさ。あそこで浮かさなければ……。十分に対応できるボールだった。そこが全て」
以上













